俳優・山﨑賢人(28)が4日、東京国際フォーラムで行われた主演映画「キングダム 運命の炎」(28日公開)のワールドプレミアに共演の吉沢亮(29)、橋本環奈(24)らと出席した。
春秋戦国時代の中国を舞台に天下の大将軍を目指す信(山﨑)の活躍を描く、豪華キャストも毎回話題のシリーズ3作目。山﨑はともに登壇した共演者たちを見渡し、「本当に豪華な、これだけの方々で一つのキングダムを作ったんだと改めて実感しています。今作では百人隊の隊長になりました」と大歓声に手を振った。
原作漫画は壮大さ故に実写化困難とされた。19年の1作目から主演を務めてきただけに思い入れは強く「ここ4、5年はキングダムと信と一緒に生きてきた。キングダムと信から教わることもたくさんあって。自分の人生のかなり大事な部分が信になっている。何も考えずに『信だったら、こう言うだろうな』とかすぐ出てきます。キングダムに自分の人生を重ね合わせて信を演じています」と自信をみなぎらせた。
この日は清野菜名(28)、岡山天音(29)、三浦貴大(37)、高嶋政宏(57)、要潤(42)、山田裕貴(32)、片岡愛之助(51)、佐藤浩市(62)、大沢たかお(55)ら主演級ばかりの12人が集結。4000人の観客を熱狂させていた。