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山崎賢人「ゲーム業界のバンクシー」に 再び大資本に挑む!5年ぶり「日曜劇場」凱旋

 天才ゲーム開発者を演じる山崎賢人

 天才ゲーム開発者を演じる山崎賢人

 俳優の山崎賢人(27)が、10月期の日曜劇場となるTBS系ドラマ「アトムの童(こ)」(日曜、後9・00)に主演し、天才ゲーム開発者を演じることが30日、分かった。地上波の連ドラにレギュラー出演するのは「グッド・ドクター」以来、4年ぶり。現代のゲーム業界を舞台に、つぶれかけの老舗玩具メーカーとタッグを組んで大資本に挑むオリジナルストーリーとなる。

 山崎が演じるのは、大手企業などを介さず個人でゲームを制作する、通称「インディー」と呼ばれるゲーム開発者・安積那由他(なゆた)。誰も素顔を知らないことから「ゲーム業界のバンクシー」と呼ばれており、ある事件をきっかけに開発から離れていたところに、経営再建を狙う老舗玩具メーカー「アトム」が接触を図る。

 同局の連ドラ主演は初で、看板枠・日曜劇場には2017年の「陸王」以来、5年ぶりの凱旋。老舗足袋メーカーの社長の長男として奮闘した「陸王」から業界をがらりと変え、再び大資本との覇権争いに挑んでいく。

 日曜劇場の熱量を体感しているだけに山崎は「毎週感動を与えることができるすごく熱いドラマの枠だなと感じていました。そんな日曜劇場で主演を務めさせていただけるということで、キャスト・スタッフ一丸となって、全力でおもしろい作品が撮れたらと思っています」と気合が入る。

 プロデューサーの中井芳彦氏は、山崎の起用について「争いの中心に立ち、大企業という集団を恐れず群れず、たった一人で野望を果たそうと戦う無双の男・那由他に、数々の映画・ドラマで活躍する山崎賢人さんが自然と重なりました。この役は、絶対に山崎賢人さんしかいないと思ってオファーさせていただきました」と説明し、当たり役を確信している。

 

 天才ゲーム開発者を演じる山崎賢人
 天才ゲーム開発者を演じる山崎賢人

参照元https://www.daily.co.jp/