俳優の吉沢亮（２８）が７日、都内で、映画「ファミリア」の公開記念舞台あいさつに、主演の俳優・役所広司（６７）らと出席した。
吉沢が演じたのは、役所の息子で、女優・アリまらい果（２０）が演じる難民女性を妻に迎える役どころ。今作が女優デビュー作となるアリは「本番前に私はガチガチに緊張しているのに、普通に話しかけてくる。何も考えてないの？準備いらないの？と思った。これがレベルの違いかと感じた」と、吉沢が現場で見せた“大物ぶり”に驚いた様子だった。
これに吉沢は、あくまでアリの緊張をほぐすためのコミュニケーションだった説明。その上で「そうですよね、考えたいですよね…。大変失礼いたしました」と頭を下げ、笑いを誘った。
