フジテレビの永島優美アナウンサーが24日、フジテレビ系「めざまし8」で、職場の上司らと飲む、いわゆる“飲みニケーション”について「強制参加は本当にやめてほしい」と強く訴えた。
番組では、勤労感謝の日にちなみ、日本生命調べの調査を取り上げた。その中で職場の上司らと飲みに行く、いわゆる「飲みニケーション」について、不要、どちらかといえば不要と答えた人が6割いると紹介した。
これに谷原章介は「だんだん内向きになって、好きな人と自分の好きな状況だけで過ごしたいというのもいいんですけど、それだけだとなかなか、殻を打ち破ることができない、コミュニケーションは飲みだけじゃなく必要ですかね」と、飲むことだけではなく、コミュニケーションを取ることは必要ではとコメント。
これに、現在25歳と、若者世代となる堀池亮介アナは「飲みニケーションという言葉自体が、お酒を伴う席、強制的なイメージがあるので、それがなくても本音で話したり相談できる関係性を作っていくのが大切かなと…」と発言。
永島アナも「強制参加は本当にやめてほしい!」と強く同意した。
これにコメンテーターの鈴木大地氏は「若い世代の意見もよく聞いて、われわれも考えないといけない」と話していた。