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水ダウ「帯」番組でベルトにモザイク!麒麟・川島、副音声で「伏線の回収」

麒麟・川島明

 22日に放送されたTBS系「水曜日のダウンタウン」の企画から誕生した「帯」番組「すてきに帯らいふ」が22日夜“予定通り”放送された。

 「-帯らいふ」は「水ダウ」内の「ホントドッキリ」企画の一環。ニューヨーク、マヂカルラブリーさらば青春の光の3組が「帯番組のMC」を依頼され、それが「着物の『帯』を扱う単発番組」と知った後にどうリアクションするかが検証された。3組の中で最も前向きだったニューヨークがMCの座を獲得。実際に22日夜に「すてきに帯らいふ」が放送された。

 同日の「水ダウ」内でネタばらしはされたものの、「-帯らいふ」そのものは、まじめに「帯」を扱っており、バラエティー色は一切なし。収録後に事実を知ったニューヨークと仕掛け人でもある麒麟川島明が副音声で裏話などを語った。

 番組内のロケ企画「スターの帯えらび」では、女優の山村紅葉がTBSの駒田健吾アナウンサーとともに本当に帯を購入した。ここで駒田アナのベルトにモザイクがかかっていたが、これはドッキリ企画中に「ベルトは帯と競合するのでNG」とされていたためだった。

 副音声で川島がモザイクを指摘し「帯業界はベルトを敵視してるらしい」と解説すると、ニューヨークの嶋佐和也は「あれ、マジだったんですか!」。屋敷裕政も「それ、知らんかったわ」とビックリだった。

 しかし川島は「それ自体は事実ではないですけどね」と帯業界の敵視は「設定」とあらためて暴露。「(ドッキリ内での)打ち合わせで言ってしまったんで」と説明した。

 次々に繰り出される事実とうそに屋敷は「もうわけわからんて」とほんろうされっぱなし。川島は「何がドッキリか分からなくなってるでしょ」とご満悦で「『水曜日のダウンタウン』の伏線を回収してる」と語った。

 番組エンディングでニューヨークの2人はきちんとした作りには感嘆。しかし「TVer」「Paravi」で配信されることが伝えられると、屋敷は「やるんかい!」、嶋佐も「いいって」と思わずツッコんでいた。

 

参照元https://www.daily.co.jp/