お笑い芸人のパンサー・尾形貴弘、マヂカルラブリー・村上、おかずクラブのオカリナとゆいPが、21日に都内で行われたKIBUN PACHI-PACHI委員会発足&新CM記者発表会に出席し、パチンコ・パチスロ(パチパチ)を盛り上げるための秘策をプレゼンした。
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パチパチファンの芸人が愛するパチパチのために一肌脱いだ。スーツ姿の尾形は「今日はこれのためにビシっとやって来ました。サンキュー!」と頭を刈り上げて気合十分。村上は「パチンコの楽しさを皆さんにお伝えするのは僕」と盛り上げ役に名乗り出た。
トークセッションで、気分が盛り上がったことを聞かれた尾形は「僕の仕事は落とし穴に落ちたりするけっこう特殊な仕事で、子どもに迷惑を掛けてるんじゃないかと思っていたら、5歳の娘が昨日寝る前に『私はパパは面白いし、大好きだよ』って言ってくれたんです」と感動的なエピソードを紹介。話しながら「よく考えたら『私は』って言ってたんだよね。誰かが言ってるんだよね」と何かに気付いて複雑な表情になっていた。
ゆいPは体型の悩みを告白。「私は人より大きいんで、飛行機に乗る時シートベルトが締まらないんですよ。いつも添乗員さんに『追いベルトください』と追加のベルトを頼むんですけど、みんなの前で渡されるから恥ずかしいんです。ある時、添乗員さんができる方で、私が座っている前の席の間から差し出してくれて、プロの仕事に気分が上がりました」とCAの細やかな気遣いに感謝した。
パチンコ・パチスロのようなドキドキハラハラ体験について、尾形は「毎日がドキドキハラハラなことばかりなんですよ。ドッキリの仕事が多くて、落とし穴に7時間入れられた時は終わったと思いましたね。これからもドキドキハラハラ仕事をやっていきます」と決意する一方で、「こういう華やかな仕事もドッキリなんじゃないか」とビビっていた。
村上も「基本的に怒られたくない気持ちで生きてるんで、ずっとドキドキハラハラです。一番怖かったのは東京03の単独ライブで、飯塚(悟志)さんに『どうだった?』って聞かれた時ですね。どう言っても無理な気がして、面白いって言ったら『お前に何がわかるんだ』って言われるし、『僕には判断できません』と言って帰りました」と先輩芸人からの試練を挙げていた。