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生田斗真 三池監督と「とんでもない作品を」 「獣のような」警視庁エース役で

 「警部補ダイマジン」に主演する生田斗真

 「警部補ダイマジン」に主演する生田斗真

 俳優・生田斗真(38)が、7月期のテレビ朝日系ドラマ「警部補ダイマジン」(金曜、後11・15)に主演することが11日、分かった。「クロコーチ」の原作リチャード・ウー氏、作画コウノコウジ氏コンビによる同名人気漫画のドラマ化で、警視庁捜査一課のエースが、法で裁けない犯人に剛腕で立ち向かうサスペンスだ。

 主人公のダイマジンこと台場陣は熱血漢だが、犯人を殺害した過去を持つ。暗い秘密を抱えつつ巨悪に挑むダークヒーローを演じる生田は「獣のような男」と表現し、「鎖を引きちぎって飛び出して行ってしまいそうなどう猛さというか、抑制されたエネルギーと、何より《悪を許せない正義感の強い男》というところを伝えていきたい」と意気込んだ。

 監督は、生田の代表作でもある主演映画「土竜の唄」シリーズの三池崇史氏(62)。テレビでタッグを組むのは初だが「バディーのような関係性」と信頼する三池氏を得て、生田は「『テレビでこんなことやっていいんだ!』というドラマになるはず。皆さんが血を燃えたぎらせるようなとんでもない作品を生み出そうと奮闘しております」と宣言。

 三池氏も「誰がどのように見ても楽しめるエッジの効いたエンタメに挑戦しようという覚悟と勇気をいただきました。精いっぱい暴れます!」と言い切った。

 脚本は映画「翔んで埼玉」の徳永友一氏(47)。最強トリオが「全ての登場人物がまともじゃなく魅力的で、危険な作品」(三池氏)を突きつける。

参照元https://www.daily.co.jp/