女優・綾瀬はるか主演のフジテレビ月９ドラマ「元彼の遺言状」第２話が１８日放送され、全編を通して真相解明が行われると思われた富豪森川一族の遺産を巡る事件が、２話目で解決した。
敏腕弁護士・剣持麗子（綾瀬）の学生時代の元彼氏・森川栄治（生田斗真）が急死し、不可解な遺言を残した事件は、栄治の兄富治役に生田斗真が二役で登場し、富豪一族や関係者に佐戸井けん太、萬田久子、要潤、野間口徹ら怪演が期待される俳優が集結。
ネット上では第１話から原作未読派による考察も行われ、実は栄治は生きており兄と入れ替わっていると推察する投稿も相次いでいた。まさかの２話目で、スピード解決し「栄治は生きてると思ってたよぉ～」「死んだの富治で生きてるのエイジとかない？」と驚く投稿も。
また剣持に協力を求めてきた作家志望の別荘管理人・篠田敬太郎（大泉洋）を疑う投稿が多数だったが、剣持と謎を解くワトソンポジション。次回予告では、２人が別事件を解決してゆく１～２話完結とみられるストーリーが告知されている。
ド迫力のヘアスタイルにも注目が集まった叔母役の萬田久子や、意地悪な富豪親戚役がハマリ役で「すぐに殺される」との予想もあった要潤も、次回以降の登場は告知されていない。
