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新井恵理那「闇堕ちしていたのかな」月収6万円時代の下積みメシ紹介

 新井恵理那アナウンサー

 新井恵理那アナウンサー

 フリーアナウンサー新井恵理那が27日、テレビ朝日系「かまいガチ」に出演し、下積み時代について語った。この日は「苦労時代の節約下積みメシ」と題して、出演者がオリジナルの節約メニューを紹介した。下積みイメージのない新井だが「最初の4年は食えたもんじゃなかった」と明言した。

 下積み真っただ中、「セント・フォース」に入ったばかりの21歳当時の写真を提示し、カギ型のネックレスを指しながら「これは当時の彼氏にもらいました」と紹介した。新井が作ったのは「ゴマ豆乳担々鍋」。白菜、肉をかなり大きめに切り、キムチを1パックどさっと入れる大ざっぱぶりを示した。

 新井は今年の上半期、テレビ出演本数で女性部門の1位という売れっ子。しかし、下積み時について「何のやる気もないころで、家にずっとダラダラいて、昼に起きて、この鍋を作って、昼、夕方、夜、三食たべてたんですよね」と振り返った。

 当時は、給料は完全歩合制で月6万円、アルバイトも禁止と思っており、ほかに収入はなかった。住んでいたのは港区西麻布。母と同居だったが築30年で20平方メートルほどの物件だった。「貯金、切り崩しながらっていう感じでした」と振り返った。

 テレビ局のアナウンサー試験も受けており、フジテレビで最終まで残ったが、結局合格しなかった。最終面接後、2時間で結果が出るため、フジテレビ近くのショッピングモールで時間をつぶしていたが、連絡は来なかったという。「トイレの中に入って、おえつしました」と告白。「もやーんとしながら終わって、今もあのフジテレビの(社屋にある)あの球体を見るたびに思い出すんですよ」と複雑な思いを抱き続けていることを語った。

 フリーとしてもくすぶっていたがTBS系「『情報7daysニュースキャスター』から人生が変わったような気がしてて」と転機を説明。当時の同番組のプロデューサーに感謝していた。

 新井は27日に自身のインスタグラムを更新し、番組出演を報告。「自分としてはポジティブに思っていたけど、あの頃、わたし、闇堕ちしていたのかな…?」と番組を振り返った。

 

 新井恵理那のインスタグラム@elina_araiより
 新井恵理那のインスタグラム@elina_araiより

参照元https://www.daily.co.jp/