笑顔で記念写真に納まる（前列左から）ＤＪ松永、黒木華、岡田准一、阿部詩選手、阿部一二三選手、（後列左から）なにわ男子の大橋和也、高橋恭平、大西流星、西畑大吾、道枝駿佑、長尾謙杜、藤原丈一郎＝東京・渋谷ストリームホール（撮影・伊藤笙子）元Ｖ６の俳優・岡田准一（４０）が６日、都内で行われた「ａｎａｎ ＡＷＡＲＤ ２０２１」大賞に輝き、授賞式に出席。ホープ賞を受賞した関西ジャニーズＪｒ．の７人組ユニット・なにわ男子とともに登壇した。
岡田は「年内にやっておきたいこと」という質問に「『なにわ男子』と交流すること」を挙げると、「さっきちょっと気になったのはね」と切り出し、「『岡田君』と呼んでくれていたけど、（先輩でも君付けする）ジャニーズルールがあるけど、１０代２０代の子は、４０歳超えてる人のことは『○○さん』て呼ぼうね」と助言。「長野さん！井ノ原さん！って。ダメだよ、三宅君！って言ったら本当に怒られるよ。これは伝えたい。みんな年齢が上がってきてるから気をつけてね」と笑いを交えながら話し、なにわ男子・西畑大吾（２４）は「いいアドバイスですね！」と肝に銘じていた。
Ｖ６は１日のラストライブをもって解散。その後を継ぐように１２日に「初心ＬＯＶＥ」でデビューするなにわ男子には思い入れがある様子で、「僕は勝手に愛着があるし、応援しています」と岡田。「僕たちは光ＧＥＮＪＩの最後のライブを見て、そのすぐ後にデビューだった。彼らは僕たちの最後のライブを見に来てくれて、また同じサイクルになっている。縁を感じる」とジャニーズの歴史をつなぐ後輩たちに目を細めていた。
