オトコ、ライバル関係以外にも共演NGとなるのがキャラ被りだ。
「イス取りゲームの芸能界に同じキャラは不要です。田中みな実(34)は女子アナから女優に転身を果たしましたが、彼女とキャラが被るのが宇垣美里(30)。昨年、美容本を出版したばかりか、この夏には『彼女はキレイだった』(フジ系)で女優業に本格進出するなど、“ポスト田中”のようなキャリアを積んでいる。バラエティー番組の司会などを減らし、女優業に本腰を入れた田中としては、面白いわけがない。今後2人が共演することはないでしょう」(芸能デスク)
共にTBS出身、同じアナのムジナは2匹もいらない!?
8月9日放送の「霜降りミキXIT」(TBS系)で江頭2:50(56)の暴挙を告白したのがトリンドル玲奈(29)だった。
「17歳ぐらいの時に仕事を始めた当初、ロケをしていたら、私の目の前で大きな虫を食べて、出して、追いかけてきたんです。変な匂いがしたからとりあえず逃げて、そしたら追いかけてきて、どこまでも追いかけてきて‥‥」
トラウマにならないほうがムリというもの‥‥。
「川田裕美(38)もナイナイ・岡村隆史(51)との共演NGをカミングアウトしています。面識のなかった2人ですが、岡村が川田を気に入っているという話が内々に伝わった。その後、番組で2人のデート企画が持ち上がったが、川田の事務所がNGを発出。昨年の岡村女性蔑視騒動を考えると、あの判断は先見の明だったかも」(織田氏)
岡村が独身生活に終止符を打ったことで、NGリストから除外されていればいいのだが‥‥。
一方、市村正親(72)と電撃離婚したことで、かつての求心力を失っている篠原涼子(48)の場合はどうか。
「堂本光一(42)や武田真治(48)など、市村を慕う芸能人は多く、しかも市村は大手ホリプロ所属。篠原に新恋人の影がチラつき始めたとなれば、事務所“総出”で彼女にNOを突きつける可能性は高い。
綾瀬はるか、石原さとみ(34)、高畑充希(29)など、人気女優が反旗を翻すかもしれない」(芸能デスク)
同じく石橋貴明(59)との熟年離婚で、逆に女優オファーが殺到中なのが鈴木保奈美(55)だ。
フジテレビ関係者が打ち明ける。
「昨年は、『スーツ2』(フジ系)で織田裕二(53)と共演し、かつての『東京ラブストーリー』ファンを喜ばせました。しかし、この“月9コンビ”の出演に際し、局が2人の対談を企画したところ、互いの事務所から『対談はNG』とつれない答えでした。実は『東ラブ』の収録時、役にのめり込みやすい織田さんと保奈美さんの間でかなり激しいバトルがあったんです。今でも当時の話を蒸し返すのはタブーなんです」
令和に入って3度目の夏を迎えても、怨路は続くよどこまでも。