ゴンジャ

芸能 ゴシップ

卓球・伊藤美誠の試合を“ライト”で妨害!? テレビクルーの取材姿勢に批判殺到

(C)Stefan Holm / Shutterstock
(C)Stefan Holm / Shutterstock

7月28日、卓球女子シングルスの準々決勝が行われた。世界ランキング2位の伊藤美誠選手は、韓国の田志希選手にストレート勝ち。しかし、テレビクルーのライトが試合を妨害しているとして物議を醸していた。

問題の行動が指摘されたのは、第4セット序盤でのこと。伊藤が審判に向かって〝ライトが眩しい〟とジェスチャーを送ったことがキッカケで発覚。中継映像を見ると、卓球台の正面にテレビクルーが陣取っており、カメラの上には四角い補助ライトが設置されていた。

しかし、卓球台の付近は会場のライトによって照らされており、補助ライトは必要ないようにも思える。テレビクルーは審判に指摘されて即座にライトを切ったようだ。

SNS上で動画が次々と削除される事態に…

一連の流れはネット上でも動画つきで拡散され、すぐさま話題に。テレビクルーを批判する声が相次いでおり、

《意図があったか、なかったかはわからないけど、こういう場面で、きちんと抗議する伊藤選手の姿勢は立派だと思う》
《強い光を見たら、陽性残像が暫く残り、見えにくくなる。誰がやったか定かではないが、選手が指摘する前に審判が気付くべきだった》
《そもそもあんな所でライトが必要な訳が無い。明らかに妨害の意図がある。出禁にすべき事態!》
《これ本来組織委員会がしっかり対応すべき事案だよね? どこの国のクルーかはっきりさせるべきなんだが? そこの局への制裁も必要で今後の競技から締め出すべき》
《こういうのって事前にライトの配置やカメラ位置関係を確認して問題ないか判断するんだけどね… 故意に光を発していたのなら大問題だよ》

などの怒りのコメントが続出している。

「伊藤選手が抗議する様子を収めた動画がツイッター上で拡散されましたが、著作権の都合によって削除される事態に。動画が次々と消されているため、かえって陰謀論を呼び、SNSは収拾がつかない状態になっています」(Webメディア編集者)

伊藤は7月29日に行われた準決勝で、世界ランキング3位の中国代表・孫穎莎選手にストレート負けを喫している。ライトの妨害が準決勝に影響した可能性は低いが、審判団や運営組織側は、選手ファーストな環境づくりを徹底してほしいものだ。

 

 

参照元https://dailynewsonline.jp/