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DAIGOが“政界”進出!? 後継者案に「知名度だけは抜群」「実績も経験も無い」

DAIGOが“政界”進出!? 後継者案に「知名度だけは抜群」「実績も経験も無い」

タレントでミュージシャンのDAIGOが、いよいよ政界に進出するのではないかとウワサされている。

自民党島根県連は7月8日、竹下亘元総務会長が次期衆院選に出馬せず、政界を引退すると発表。竹下氏は2019年に食道ガンを患っており、74歳という年齢や体調を考慮して、今季限りで身を引くという。

そんな中、浮上したのが日本語フレーズをアルファベットで略して表現する〝DAI語〟で一世を風靡したミュージシャンのDAIGOだ。DAIGOの母方の祖母は元衆議院議員で、彼が第74代内閣総理大臣竹下登の孫であることは有名な話。政界を引退する竹下亘氏は竹下登元首相の実弟で、もしDAIGOが島根2区の地盤を継げば、地元の有権者も手放しで喜ぶハズだ。

「今のところ、DAIGO自身は政界転身を口にしていませんが、自民党からの強い要望があれば、前向きな姿勢を見せる可能性もなくはないでしょう。地元島根で〝竹下ブランド〟の力は圧倒的で、タレントとして知名度の高いDAIGOが地盤を継ぐとなれば、ほぼ当選するでしょう。最近は全国的にも公募の流れが強まっていますが、コロナ禍での五輪開催に不満を持つ国民も多く、中途半端な候補者では野党に票を奪われる可能性も高いようです。腰が低く頭の回転が速いDAIGOは、意外と政治家向きかもしれません。今まで政治家になりたいとは一言も言っていませんが、43歳という年齢を考えれば、ジャストタイミングともいえるでしょう」(政治ジャーナリスト)

DAIGOの“政界進出”説にさまざまな声

DAIGOの出馬可能性に、ネット上では

《DAIGOは外孫だからあまり現実的じゃないけど、知名度だけは抜群だからね。一発逆転あると思います》
《最終的には本人次第だけど、どうなることかね。よく分からないタレント議員よりはマシだと思う》
《DAIGOに政治家の資質があるとは思えないけど、周囲が支えていけば成長するんじゃないかな。意外と国民思いのいい政治をするかもしれん》
《DAIGOが竹下亘の代わりに出馬するとかあり得ないと思うけど、当選したらどの若手議員よりずっと良い働きしそう》

などといった期待の声が広がっている。

しかし一方で、

《政治家を世襲や人気投票にしてはいけないはずなのに、なぜいつも後継者が身内に限定されるのだろう… 実績も経験も無いだろうに》
《政治家にはならないという条件で、結婚相手の親御さんに承諾してもらったんでしょ。まぁそれ以上に、同族による議席の支配はやめさせなきゃね》
《やっぱり国政でちゃんと仕事ができる人を選ぶべきだと思う。そうじゃないと国民も不安でしょ》
《本人がどうしてもやりたいのであれば、アリだと思うけど… 夫婦揃って今までの功績に傷がつくリスクもあるのでは?》

などと、世襲政治家に否定的な〝気が早い〟批判的コメントも散見される。

政治経験が一切ないだけに、今のところ出馬を後押しする声は少ないが、何が起こるか分からないのが政治の政界。もしかしたら、今年中に〝ウイッシュ〟を決めて当選報告するDAIGOの姿が見られるかもしれない。

 

 

参照元https://dailynewsonline.jp/