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Snow Man・宮舘涼太と佐久間大介『スッキリ』終了で芸人化進行!

宮舘涼太・佐久間大介
宮舘涼太佐久間大介

 12月11日に放送された、Snow Man冠番組それSnow Manにやらせて下さい』で、宮舘涼太(29)と佐久間大介(30)のラヴィットペアが、ゲストの麒麟川島明(43)に大ハマリ。罰ゲームを受けても、おいしくイジってもらっていた。

 今回の放送は川島をゲストに迎え、“ニッポンのトップ9当てさせて下さい!”と題し、あるランキングのトップ10の中から、10位をのぞいた1位から9位をメンバー全員が連続で当てるチャレンジ企画。10位を選んだメンバーには、罰ゲームが待っている。

 また、朝のバラエティ番組『ラヴィット!』(同局系)でMCを務めている川島は、番組内でいろんなランキングを発表していて、その情報が頭の中に入っているという。そのため、解答者ではなく、朝のバラエティ番組『ラヴィット!』同様、MCを務めることに。

 1問目は“飲食店チェーンの店舗数ランキングで、解答の順番が回ってきた宮舘は、「宮舘でございす、いってきます」と、カメラ目線のキメ顔。貴族キャラを気取って優雅に立ち上がった。

 すると、川島が「最近、舘さま、“ゆっくりしゃべるだけやな”と思ってて、自分の中のジャンルが、戦場カメラマン(渡部陽一)と一緒」なんですよと、宮舘が『ラヴィット!』で披露している、貴族キャラの“独特な間”を否定して、スタジオの笑いを誘った。

 クイズの結果は、佐久間が10位の“ジョナサン”を選んで不正解。チャレンジ失敗で、罰ゲームは動物のゴムマスクをかぶって出演することだった。緑色のさかなのマスクをかぶった佐久間に、川島は「さっくんはこれ以降、放送上、完全に顔が映りません」と告げた。

川島明のツッコミで生き生きする2人

 2問目は“この冬行きたい観光地ランキング”で、阿部亮平(29)がどこの観光地を選ぶか迷っていると、川島が「さかなくんはどう思いますか?」と、“さかな”を“佐久間”のアクセントで呼ぶイジりで質問した。さらに、ずっとマスクをつけいて、息が苦しくなったようで、ぜぇぜぇと息をしはじめた佐久間。早く答えるよう、指をクルクル回して”時間を巻いて”のジェスチャーをすると、川島は「さかなディレクター、陸上で呼吸できない」とイジった。

 クイズの結果は、宮舘が10位の“富士山”を選んでしまって不正解。偶然にも『ラヴィット!』に出演しているメンバーが揃って罰ゲームを受けることに。黄色いヒヨコのゴムマスクを被った宮舘に、川島は「ちょっと待ってください、ラヴィットペア最悪じゃない?」とツッコんだ。

 そして、宮舘は自分の席に戻ろうとするが、視界が悪くて椅子が見えない様子。手探りで椅子に座る姿に、川島は「あ、鳥目なんだ」とイジった。

さらに、ゴムマスク姿が揃って映ると、川島は「次のラヴィット、これで出ていただく」と宣言し、宮舘と佐久間は頭を抱えていた。

 川島の「ゆっくりしゃべるだけ」の強めなツッコミは、もはや宮舘を芸人として見ているようだ。佐久間のマスクをかぶってからのボケもほとんど芸人レベルのふるまいで、さすが、芸人が大喜利状態でしのぎを削る、『ラヴィット!』で鍛えられているだけはある。

 来年3月には、ライバルの『スッキリ』(日本テレビ系)が終了する。朝の情報番組の常識を覆した、お笑い重視の内容が定着しており、『ラヴィット!』がますます勢いに乗ることは間違いない。火曜日レギュラーとして出演している、宮舘と佐久間の活躍にさらに期待したい。

参照元:https://dailynewsonline.jp/