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大谷翔平30号逆転3ラン 日本人メジャー初の2年連続到達 ウオータースプラッシュの祝福

エンゼルス3-2ヤンキース>◇8月31日(日本時間1日)◇エンゼルスタジアム

エンゼルス大谷翔平投手(28)が「3番DH」で出場し、日本人メジャー選手では初となる2年連続のシーズン30号に到達した。

2点ビハインドの6回1死一、二塁、両リーグトップの204奪三振を誇る右腕コールと対戦。カウント2ボールからの3球目、真ん中の97・9マイル(約157キロ)直球を完璧に捉えた。打球は中堅フェンスを越え、逆転30号3ラン。好投手コールから初の1発を豪快にたたき込んだ。

一塁を回ると右拳を力強くかかげ、ガッツポーズでチームを鼓舞。ベンチでは、最後は水かけで祝福を受けた。打球速度は107・3マイル(約173キロ)、角度、24度、飛距離427フィート(約130メートル)の強烈な打球だった。

第1打席はフェンス手前の大きな中飛で凡退。1回1死一塁、コールと対戦。初球のナックルカーブを捉え、打球速度107・6マイル(約173キロ)、角度35度で中堅左へ飛ばしたが、フェンス手前ギリギリで中堅ヒックスに好捕された。4回の第2打席は、チェンジアップを打ち損じ、三飛で凡退。8回2死の第4打席は2番手の右腕ホームズと対戦し、空振り三振を喫した。

この3連戦は大谷とジャッジのMVP争いも注目され、初戦はともに本塁打。2戦目でジャッジが51号3ランを放ち、3戦目は大谷が大台に乗せるシーズン30号をマークした。

大谷の3ランが決勝点となり、チームは逆転勝ち。ア・リーグ東地区首位のヤンキースを相手に、チームはカード勝ち越しを決めた。

エンゼルス対ヤンキース 6回裏エンゼルス1死一、二塁、中越えに30号3点本塁打を放ち、ベンチでウオーターシャワーを浴びる大谷(撮影・菅敏)© 日刊スポーツ新聞社 エンゼルスヤンキース 6回裏エンゼルス1死一、二塁、中越えに30号3点本塁打を放ち、ベンチでウオーターシャワーを浴びる大谷(撮影・菅敏)

参照元https://www.msn.com/