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SixTONES・ジェシー 芸人で地上波連ドラ単独初主演、猿之助は「Mー1優勝目指す」

 お笑い養成所でプロのお笑い芸人を目指すコンビを演じるジェシー(左)と市川猿之助

 お笑い養成所でプロのお笑い芸人を目指すコンビを演じるジェシー(左)と市川猿之助

 SixTONESのジェシー(26)が、10月期のテレビ朝日系連続ドラマ「最初はパー」(金曜、後11・15)に主演することが24日、分かった。ジェシーにとって、地上波の連続ドラマ単独初主演となる。お笑い養成所に入学し、歌舞伎俳優・市川猿之助との異色コンビでプロの芸人を目指す物語で、ヒットメーカーの秋元康氏(64)が企画・原作・脚本を手掛け、元テレビ東京プロデューサーの佐久間宣行氏(46)が総合監修を務める。

 ジェシーが演じるのは、政治家の息子で何をやっても中途半端な利根川豪太役。ひょんなことから入学した養成所で、裏社会で生きてきたコワモテの男・澤村銀平(猿之助)と異色コンビを組む。

 実は大のお笑い好きというジェシー霜降り明星せいや(29)やトレンディエンジェル斎藤司(43)ら芸人との親交も深く「プライベートでもずっとボケているので、いろんな人にツッコんでいただいています」と打ち明ける。

 「芸人さんの友だちが多い分、実は難しさも感じている」といい、「お笑いファンの方にも見ていただけるような、僕たちの思いが伝わる作品になればいいな」と意気込んだ。

 猿之助とはドラマ初共演。このほど行われたビジュアル撮影では猿之助のリードで即興漫才を披露し、シンクロ率100の掛け合いで爆笑を誘った。

 猿之助は“相方”について「とても紳士的で、このままアドリブで漫才をひとネタできるんじゃないかと思うくらいセンスがおありで、頼りがいのある方」と評し、「最終的にはドラマ関係なく、2人でM-1優勝を目指したい」と大真面目に意気込みを語った。

 秋元氏はタイトルについて「じゃんけんをする時の掛け声は『最初は、グー!』ですが、何も持っていない掌が、いつか、グーやチョキやパーで、夢や希望を掴めるようにという願いを込めて、『最初は、パー!』にしました」と説明。

 佐久間氏は「打ち合わせのたびに、脚本が上がるたびに、予想外の豪速球が飛んできます。面白いです。刺激的です」と期待をあおっていた。

参照元https://www.daily.co.jp/