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千鳥・ノブ「右椎骨動脈解離」で緊急入院 1カ月安静必要、休養へ

 「右椎骨動脈解離」のため入院した千鳥・ノブ

 「右椎骨動脈解離」のため入院した千鳥・ノブ

 お笑いコンビ・千鳥のノブ(42)が「右椎骨動脈解離(みぎついこつどうみゃくかいり)」のため、2日に都内の病院に入院したことが3日、吉本興業から発表された。数日で退院の可能性はあるが、安静が必要なため、1カ月程度休養する。

 ノブは7月27日に首の痛みを感じ、その後も痛みが引かないため、8月2日に病院で受診した結果、「右椎骨-」と診断され、そのまま入院した。担当医師によると、検査結果次第で数日後に退院できる見込みはあるが、1カ月程度の安静が必要だという。吉本は「ノブの体調回復を最優先とする」として理解を求めた。

 ノブは13年に未破裂左椎骨動脈解離が判明し入院。早期発見だったため1週間で退院しているが、再び病魔に襲われたことになる。

 コンビ、個人を含めてレギュラー15本の売れっ子だけに吉本興業、テレビ各局は対応に追われた。吉本によると、レギュラー番組はすべて収録番組のため、当面は収録分を放送し、その後代役を立てるなど対応する予定という。

 「ノブナカなんなん?」「テレビ千鳥」などを放送するテレビ朝日は「所属事務所と協議して決めていく」。ABCテレビ「相席食堂」は5日の収録ライブ配信イベントを中止。局関係者は、番組については収録分を放送し、その後は「検討中」とした。「ぐるぐるナインティナイン」を放送する日本テレビは、18日放送分から代役を立てるという。

 また、吉本主催のお笑いフェス「LIVE STAND 22-23」東京公演(19~21日、千葉・幕張メッセ)も休演が決まった。

参照元https://www.daily.co.jp/