女優の前田敦子(30)が7日、都内で行われた国際短編映画祭「ショートショートフィルムフェスティバル&アジア2022」のオープニングセレモニーに登場した。
俳優陣が監督を務める企画「アクターズ・ショート・フィルム2」で、短編「理解される体力」のメガホンを取った前田。親交のある三浦貴大(36)を女性役で主演とし、脚本を劇作家の根本宗子氏(32)に依頼した。
監督初挑戦となった前田は「違う立ち位置でお芝居を見るのが面白かったですね」と回顧。三浦の起用について「(女性役だと)言わずにオファーして、台本をみて『女子なんだ』って。すごくすてきな女性を演じてくださった」と笑った。