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ナイツ塙、M-1の涙はモグライダーが伏線だった!ともしげ服装もアドバイス

 ナイツ・塙宣之

 ナイツ・塙宣之

 お笑いコンビ・ナイツの塙宣之が6日、テレビ朝日系「証言者バラエティ アンタウォッチマン」に出演し、2021年の「M-1グランプリ」で錦鯉が優勝した際に見せた涙は、モグライダーが前フリになっていたと明かした。

 モグライダーの事務所の先輩でもある塙は、ともしげがTシャツに短パン、裸足で舞台に出ていた時期に「裸足じゃなくていいんじゃないか」とアドバイスしたことがあった。「キャラクターで笑わせたいのか、ネタで笑わせたいのかが分かりづらいと思ってましたね」と振り返った。

 「ともしげの演出が、いかにも『変なことやりますよ』ってことを演出しちゃってるんじゃないか」と笑いのポイントがかえってボケてしまっていると分析。塙のアドバイスに従い、ともしげは現在の赤ジャケットにちょうネクタイ姿となり、靴も履くようになった。

 塙は2020年のM-1予選でのモグライダーのネタを見て「ともしげの良さも出てるし、芝(大輔)くんのスキルも認められるようなネタ」と絶賛。直接賛辞を伝えられたともしげはすっかり調子に乗り、その年は決勝進出を逃してしまったという。

 翌21年に気を引き締めたモグライダーはM-1の決勝に進出。トップバッターで登場した2人に塙は「ちょっと泣きそうになった」と告白した。「『モグライダーが決勝来てる』って、変な感情になって初めの30秒くらい聞いてなかった。後輩で、マセキ芸能社で、みたいなことでしょう」と自己分析した。

 それまで準決勝にすら進出したことがなかった2人の躍進に感慨もひとしお。「最後、錦鯉の優勝発表の後、泣いちゃったんですけど、あれ実はモグライダーの時に結構きてたことが伏線になって、錦鯉で爆発しちゃった」と振り返った。

 思わぬ裏話にスタジオにいたモグライダー・芝は「うれしいなぁ」とポツリ。塙は「(M-1当日の)順番が後半だったら、(結果がどうだったか)分からなかったですね」と熱く語った。

 

参照元https://www.daily.co.jp/