12日放送の『ロンドンハーツ』（テレビ朝日系）で、お笑いコンビ・ダイアンの津田篤宏（45）へのドッキリ企画が放送され、意外なその性格の良さに驚きの声が集まっている。
この日放送されたのは、「もしもロケでスタッフが1人しか居なくなったら？」というドッキリ。滝行ロケという設定で、津田とAD一人がロケ先に着いたものの、後から到着するスタッフから体調不良者が出てしまい、ADとのふたりきりロケになってしまうというもの。不手際が続出するロケで津田がどういった態度を取るかが検証された。
津田と言えば、これまでキツい仕事に対して文句を言ったりなどしており、今回も不機嫌な態度を見せるかと思いきや、ロケ車で他のスタッフの不在を聞かされ、すぐに納得。カメラ2台、三脚3台を自ら運んだ上、セッティングの準備も手伝う姿を見せた。
その後もADに積極的に協力し、機材の撤収の手伝い、お弁当の受け取りも自らお手伝い。滝行こそそのキツさに逃げ出してしまい、撮れ高はほぼなかったものの、再びロケ車に戻った際には、ADに「1人でカメラ回して、よくやった方やで」「（自分と）ふたりでやったのは大したもん！」と褒めるなどしていた。
しかし、スタジオではMCのロンドンブーツ1号2号の田村淳（48）やタレントの藤田ニコル（24）から、「優しいけど、面白くない」とツッコまれてしまっていた津田。一方、ネット上からは、「こんなん好きになるわ」「津田の好感度めちゃくちゃ上がった」「こんなに優しいの意外過ぎる」という驚きの声が集まっていた。
「番組では、以前放送されたコロコロチキチキペッパーズのナダル（37）が、スタッフに悪態をつき続けたドミノドッキリ回を比較として放送していました。津田も当たりが強いイメージがあり、今回もナダル回のような炎上するイメージがあったのかもしれませんが、おそらく計算外と思えるほど津田はADに優しく接し続けていました。VTRとしてはナダルに比べて面白味はなかったものの、津田の好感度だけは爆上がりするという稀有な結果になっていました」（芸能ライター）
視聴者の多くがまさかの津田に心を掴まれたようだ。
