■ブルワーズ ー エンゼルス(オープン戦・日本時間1日・フェニックス) エンゼルスの大谷翔平投手は3月31日(日本時間1日)、敵地・ブルワーズとのオープン戦に「1番・投手兼DH」で出場した。投球では4回途中4奪三振3四球、2安打3失点(自責2)で降板。打撃では3打数1安打1打点。5回に代打を送られ、打率.294、OPS1.125とした。登板後、大谷は「最後の登板をしっかり予定通りにこなせたのが一番良かったところなので。スムーズにシーズンに入れるように頑張ります」と振り返った。 【実際の映像を見る】2018年MVPイエリッチもお手上げ? 大谷翔平の横滑りスライダー 最後の調整登板だった。2点を先取した初回。先頭・ウォンの右前打、ケインの四球などで2死一、三塁のピンチを招き、アダメスに左翼線への同点2点二塁打を許した。2、3回と2イニング連続で3者凡退。4回は1死一、二塁からレンフローに四球を与えたところで降板した。3回1/3で2安打3失点(自責2)。4奪三振3四球だった。防御率4.76。最速99マイル(約159.3キロ)だった。 バットでは4回2死、左腕ラウアーのカーブに反応。右前に弾む安打となった。初回先頭は三ゴロに打ち取られ、2回1死三塁の二ゴロの間に勝ち越し。オープン戦での連続試合安打は「3」に伸ばした。 4月7日(同8日)の本拠地・アストロズ戦ではメジャー5年目で初めて開幕投手を務める。「1番・投手」での躍動が期待される。開幕戦の予行でまずまずの仕上がりを見せた。
参照元:https://news.yahoo.co.jp/