昨シーズン、“二刀流”の活躍でMVPをはじめ、数々のタイトルを手にしたエンゼルスの大谷翔平(27)。活躍の裏には、10個の必需品の存在があったという。
「先月13日、男性誌『GQ』が大谷翔平のインタビュー動画を公開。大谷の人生に欠かせない10個のアイテムが判明したんです」(スポーツ紙デスク)
その10個とは何か。動画内の大谷のコメントとともに紹介しよう。まず挙げたのが、iPadだ。
〈その日のメニューや打席、ピッチングとかを終わった後に見て整理するので、欠かさずに持っています〉
2つ目は枕。日本製のオーダーメイドだという。
〈自分の頭の形や肩幅を測って、作ってもらいました。寝違えする選手も多いんですけど、(自分は)なってないです。うつ伏せで寝ることが多いですね(笑)〉
3つ目は、誰しも欠かせない携帯電話。そして、アイシングマシンやバット、グラブ、スパイクといった野球道具が続いた。
「“(昨季、バットを)10本ぐらい折った”と明かしています。一流打者は、あまりバットを折らないとされていますから、メジャーには大谷のバットをへし折る力量の投手がゾロゾロのいるということです」(スポーツ紙MLB担当記者)
8つ目は、睡眠トラッカー。睡眠の質や睡眠時間などを記録するものだという。
〈自分でも(睡眠の記録)を見ますし、トレーナーの人とも共有しています〉
腕や脚に圧力をかけ、血液の循環を良くする加圧装置は、部屋で休みながら使用する必需品だという。
「加圧トレーニングは、低負荷で短時間で効果が出る筋トレです。張本勲さんに“プロレスじゃないんだから”と苦言を呈されたムキムキの上半身も、その効果の現れでしょう。回復力アップにもつながるため、昨季、ケガなく戦えたのは、この装置のおかげかも」(スポーツトレーナー)