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チョコプラがCGアニメ化、“鬼”に! 地獄の高校生活に人気吉本芸人も登場、バンダイ作品に2人とも興奮

チョコレートプラネット・長田庄平、松尾駿⒞ヘルピポ!
チョコレートプラネット・長田庄平、松尾駿⒞ヘルピポ!

 お笑いコンビのチョコレートプラネットが、モーションキャプチャでキャラクターを演じるCGアニメ「地獄の HIGH! HIGH! HIGH SCHOOL!『ヘルピポ!』」が3月1日からヘルピポ!の公式YouTubeTikTokTwitterで配信される。配信を前に長田庄平と松尾駿が作品の見どころなどを語った。

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 同作はバンダイが吉本興業と共同で企画・製作し、「吉本芸人」を「キャラクターコンテンツ」化したCGアニメーション作品。地獄を舞台に、地獄で生活する鬼の高校生「突髪鬼(トッパツキ)モリスケ」と「雲髪鬼(ウンパツキ)モジャオ」のハイテンションな日常を描く。チョコプラ本人が、モーションキャプチャ装置を身に着け、キャラクターの表情・動き、そして声を、彼ら特有の個性を活かして演じる。夏までに40本以上の配信を予定しているという。

 長田は前に飛び出るリーゼントのような角が特徴の鬼である突髪鬼モリスケ役。松尾はモリスケの親友で、フワフワと雲のように揺れるアフロが特徴の鬼の雲髪鬼モジャオ役。同作には、チョコレートプラネットのほかにも、鬼越トマホークやイチキップリンなど様々な吉本芸人が登場する予定だ。

 長田は「地獄がテーマの作品。地獄をテーマにゆるいキャラが登場する。地獄ならではのネタ、コント作品になっています」と本作を紹介。「あのバンダイさんとアニメを作れるとは思っていなかったのでうれしい」とも話し、松尾もこれに「ガンダムをやっている気持ちでやっています。アムロの気持ちです」と呼応。「めちゃくちゃうれしいです。僕ら今、気持ちがシャアとアムロなんです」と目を輝かせる。

 作品に絡めて「プライベートで体験した“地獄”」についても質問を受けたが、長田は「高校時代地獄に感じたことがあった」といい、「僕は陸上部だったんですけど、運動部はグラウンドが校舎と別で、その運動部用のグラウンド近くに豚骨ラーメン屋があったんです。そこのお店の排気口がグラウンドのそばにあって、臭いがもう地獄でした。豚骨のえぐい臭いで……」と高校時代のほろ苦い経験談を紹介。

 反対に「天国だったこと」を問われると、長田は「学生の時、修学旅行がアメリカのサンフランシスコだったんです。なのに前日の夜に交通事故を起こしてしまって……。アクションドラマばりの派手な事故だったんですけど、なぜか僕自身は無傷で。一瞬、修学旅行は終わったと思ったのにかすり傷一つしていなくてラッキーでした」と笑顔で振り返った。

 松尾も「高校時代バスケ部だったんですけど、一回地獄のような経験があって、バスケ部のバッシュが全部盗まれたんです。盗まれた手当として学校が1万円ずつ補填してくれたんですけど、僕は2足盗まれていて、足りないよって。多分犯人はラグビー部だと思います」とユーモアを交えて自身の地獄体験を紹介。

 逆に天国だったことについては「工業高校に行っていたんですけど、女子が全然いなくて……。女子が0人のクラスもあった中、うちのクラスは5人もいたんです。ほかのクラスからしたら天国みたいな場所だったと思います」と話していた。

参照元:https://dailynewsonline.jp/