２７日放送のＴＢＳ「水曜日のダウンタウン」で、企画「『帰宅したらトイレに鍵かかってる』も結構怖い説」の検証が行われた。恐怖企画「いるはずのない場所に『人がいる』」シリーズの派生版だったが、別の恐怖で冷や冷やさせられる展開となった。
芸人が帰宅すると、なぜかトイレに鍵がかかっており、中には悪臭が充満しているドッキリ企画。トイレに鍵だけで、東京ホテイ村・たけるは７番アイアンを持ち出し、マテンロウ・アントニーは鍵開け兼用で台所の包丁を手にして、顔をこわばらせた。
悪臭は、「おならスプレー」が使用されたと信じたいところだったが、ダイアン・津田篤宏らにはこれらの工作に加えて、便器の中にモザイクがかけられた物体が投入される衝撃。ウエストランド井口浩之へのネタばらし中には物体を巡って、「僕のですか？」「こっちサイドです」「こっちサイドって…えっ…」と応酬があり、井口が混乱する場面も。
検証総括のナレーションで「ほぼほぼウンコの材料で作られた精巧なニセモノ」とアナウンスされ、安堵が広がった。プレゼンターのチョコレートプラネット・長田庄平が「臭いも人工」と明かし、モザイクなしの本体を見たという松尾駿が「作り物だって言ってますけど、僕はマジだと思ってます。それくらい精巧」と語った。
ネット上は「ついに本物用意しやがった」「トイレに入れてるのは本物？」と悲鳴があがり、ネタばらし後は安堵が広がるも「水ダウならホンモノ用意してそうだなｗ」「ニセモノやったんか 水ダウなら本物やりかねんから」「ほぼほぼウ○コの材料ってなんだろ？笑」と胸をなでおろす投稿も続いた。
