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米拠点のこんまり「アメリカではどうして片付けが必要なのか説明」 日米の違い明かす

近藤麻理恵さん

 片付けコンサルタントとして世界的に活躍している“こんまり”こと近藤麻理恵さん(37)が10日、オンラインイベント「SEKISUI HOUSE DAY vol.01」にアメリカからリモートで参加した。

 子育てしやすい家について討論。近藤さんは「家の物の定位置が決まっていて、片付けがスムーズにいく家」と説明。収納も大事だが、「収納だけにこだわりすぎると片付けに失敗してしまうという持論がありまして。収納より先に、ときめく物を選ぶのが大事。引き出しに何が入ってるかすぐに見えるようにするため、物を立てて収納する」とこんまりメソッドを説いた。

 近藤さんは現在拠点にしているアメリカなど世界の国よりも、日本がより片付けに興味があると明かした。「日本では本や雑誌の特集も多い。アメリカではどうして片付けが必要なのか説明した方が理解される。細かいところにこだわる性質なのかなと思いますね」と分析した。

 同イベントに出席した女優の雛形あきこ(43)は、夫で俳優の夫の天野浩成(43)と長女、母親と約5年前から一軒家在住。「それまでずっとマンションで、どんな感じだろうと思って住み始めた。自分の家って良いなと思います。ここ2年くらい家にいることがすごく多いので、おうちって大事だなと感じています」と一軒家の魅力を語った。

 家事動線にはこだわっていると明かし、「引っ越しする度に結構気にします。毎日のことなので、自分の負担になる。お風呂は寝るところに近いとか考えるけど、洗濯するところと干すところは遠い…」と苦笑いしていた。

 

参照元https://www.daily.co.jp/