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老舗カメラ雑誌休刊で危ぶまれるあの女優の「復帰への道」

老舗カメラ雑誌休刊で危ぶまれるあの女優の「復帰への道」

 老舗カメラ雑誌「日本カメラ」が4月20日発売の5月号をもって休刊することが15日、わかった。同誌を発行する日本カメラ社は、部数減少などで出版の継続が困難になったとしており、同社は4月末日をもって解散するという。

「『日本カメラ』は1948年に創刊された雑誌『アマチュア写真叢書』が前身で、50年に今の雑誌名になりました。最新のカメラ機材を紹介すると同時に、第一線で活躍するカメラマンの作品を掲載するなど、『アサヒカメラ』(朝日新聞出版)とともにカメラ雑誌の二大巨頭として長く君臨してきました。昨年7月号で休刊した『アサヒカメラ』に続いての休刊には、カメラ業界の一時代の終焉を感じざるを得ません」(カメラ雑誌ライター)

 このニュースに、ネットでは「ずっとお世話になってきた雑誌なので残念」「最新のカメラの情報を伝える雑誌がまたひとつ消えてしまった」「大御所雑誌の休刊はショック」と、同誌の休刊を惜しむ声が多数上がっているが、そんな中である女優の行く末を案じる声も寄せられている。

「昨年、俳優の東出昌大との不貞報道で世間を沸かせた唐田えりかですね。彼女は今年1月号から同誌で連載を持っていましたからね」(前出・カメラ雑誌ライター)

 昨年1月の「週刊文春」の報道で東出との関係を報じられた唐田は激しいバッシングを受け芸能活動を休止。その後、所属事務所でデスクワークをしていると報道され、女優としての復帰は世間の拒否反応が大きく地上波では困難なため、ネット配信ドラマが復活の場になるのではといった報道もあったが、いまだ具体的な動きは報じられていない。

「そんななか、『日本カメラ』でのフォトエッセイ連載はひとすじの光だったのですが‥‥。同誌の休刊によって彼女は再びファンに思いを伝える術を失ったことになりますからね」(芸能誌記者)

 ネットでは「唐田さんの女優復帰が遠のいた?」「えりかさんの声や撮影した作品を見られなくなるのは残念」といった反応も起きている。

 同誌4月号で唐田は、自らフィルムカメラで撮影したモノクロの写真とともに、“共生”についての文章を掲載。「人として生きていくため」「人と生きていくため」の思いを語っている。その言葉は、女優として復帰するための“心の準備”のようにも思えたのだが‥‥。

 休刊の報に唐田は何を思うのだろうか。