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東山紀之がジャニーズ性加害問題に言及で視聴者驚き

(写真はイメージです)
(写真はイメージです)

『サンデーライブ!!』にMCを務める東山紀之(56)が21日出演し、所属するジャニーズ事務所ジャニー喜多川前社長(享年87)の性加害問題について謝罪した。

午前6時20分頃にこの話題を取り上げた東山は「ここで少し、お時間をいただきます」と切り出すと、藤島ジュリー景子社長(56)が14日に公式見解の動画を公開したことについて「この件に関しましては、最年長である私が最初に口を開くべきだと思い、後輩たちには極力待ってもらいました。彼らの心遣いに感謝します」と語った。

さらに「今回の喜多川氏に対する元Jr.たちの勇気ある告白は、真摯に受け止めねばなりません。実際に被害を訴えられていることは切実で残念でなりません。未成年に与えた心の傷、人生への影響は計り知れません」とし、この問題については「我々もどのような未来を迎えるべきなのか、現在在籍しているタレントはどうすべきなのか、告発された皆さんにどう対処すべきなのか」と迷えるスタンスを明かしながら「そもそもジャニーズという名前を存続させるべきなのかを含め、外部の方と共に全てを新しくし、透明性をもってこの問題に取り組んでいかなければならない」と続けた。

最後に東山は「心を痛めた全ての方々、本当に申し訳ありませんでした。今後は今いる皆と共に安心して応援していただけるよう、一丸となって全力を尽くして参ります。日曜の朝にこのような話をしてしまい、重ね重ねおわび申し上げます。しっかり道しるべを作って、これを第一歩としていきます」と頭を下げて謝罪した。

現在は実名による告発者が続々と現れており、真相究明とともに告発者へのケアも重要課題となっている。ジャニーズ事務所がこの問題にどのように対処していくのか気になるところだ。