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津田健次郎 柴犬「松」の芝居に合わせてコミカルな即興セリフをアドリブ

 津田健次郎と松役の豆三郎

 津田健次郎と松役の豆三郎

 8日に第8話が放送される俳優・間宮祥太朗主演のフジテレビ系ドラマ「ナンバMG5」(水曜、後10・00)で、主人公一家の愛犬・松が癒やし担当となっている。このほど、松の声を務める声優の津田健次郎(50)が取材に応じ、アドリブ祭な収録秘話を語った。

 ヤンキー一家で育ったケンカ最強の主人公・剛が、普通の高校生になりたいと真面目な学校との二重生活を送るコメディー。剛を「アニキ~!」と慕う松の愛らしさが評判を呼び、津田のキャスト解禁前から「かわいすぎる」と話題だった。

 収録では松役の柴犬・豆三郎くんの芝居に合わせてアドリブを入れるため、台本の倍以上のセリフ量になるという。「酒くさっ!」などコミカルな即興セリフが掛け合いの妙を生んでおり、津田は「松が一生懸命に演技している様子を拾って、僕が彼のニュアンスを声でお伝えできないかなと思っています」と秘けつを明かした。

 豆三郎くんとは収録スタジオで対面し「本当に黒目がクリンクリン。最高です!」とメロメロ。ソフトバンクのCMでおとうさん犬の声優を務める北大路欣也を引き合いに「日本で犬に声を当てているのは北大路さんと僕くらいかな」と笑わせた。

 
 第8話の間宮祥太朗と松役の豆三郎
 第8話の間宮祥太朗と松役の豆三郎

参照元https://www.daily.co.jp/