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「10カウント」で木村拓哉の焼き鳥授業が復活 行動経済学を焼き鳥で説明

 テレビ朝日

 2日にテレビ朝日系で放送されたドラマ「未来への10カウント」で、桐沢(木村拓哉)の名物“焼き鳥授業”が久々に復活した。

 この日の「未来への10カウント」では、桐沢が焼き鳥店再開へ向け、かつての常連から好物件店舗を紹介される。折原(満島ひかり)の息子・圭太(川原瑛都)が焼き鳥のねぎまならねぎが食べられるという話を聞いたり、脳動脈瘤が発見されボクシングができなくなった桃介(村上虹郎)の存在から、桐山は焼き鳥店も非常勤講師も、ボクシング部コーチも続ける事を決意する。

 そんな桐沢の久々の教壇シーンが放送されたが、「10本で1500円のAセット、6本で950円のBセット」という焼き鳥の絵を黒板に描き、「うちならAセットを頼んで欲しい。利益が高いから。でもお客さんはBセットを注文してきます」「俺が考えたのは15本で2300円のSセットを追加しました。そうなったらどうなったでしょう」と生徒に質問。

 生徒からは「お客さんがAセットを注文するようになった」の声があがり、桐沢は「正解」。生徒からは「なんとなく真ん中(のAセットを)頼んじゃうな」と感心の声が上がった。

 桐沢は「これを行動経済学。人の心理と経済の動きが密接に関係しているということ」と解説する。

 桐沢の“焼き鳥授業”はドラマスタート直後にはよく見られたが、最近は教壇シーンがなく、今回は久々の授業。ネットでは「コーチの焼き鳥授業、今回も良かったです!本当に授業とか受けてみたいと思うくらいハマりました」「久しぶりの焼き鳥授業だ」「焼き鳥授業だーー!もっと見たいよ」「焼き鳥授業毎回やるべきだったな このシーンがいちばん楽しみ」など、歓迎の声があがっていた。

 

参照元https://www.daily.co.jp/