フリーアナウンサー・宮根誠司が２５日、ＭＣを務める「情報ライブ ミヤネ屋」に出演。質問攻めのため、ＣＭに入る際の音楽「ジングル」が２度流れるハプニングがあった。
新型コロナ対策で封鎖が続く中国・上海の話題。現地からＮＮＮの長谷川敬典記者が生中継でリポートした。封鎖が始まって５５日目だが、閑散としている街の様子、１日だけの外出許可証が与えられたことなどを伝えた。
上海から離れる市民が増えていることも伝えると、宮根は「長谷川さんも大阪に帰っておいでよ」。ここで、ＣＭに入るためのジングルが流れ、長谷川氏はかぶせるように「帰国することは可能ではあるんですけど、なかなかハードルが高いです」と答えた。
長谷川氏の答えのタイミングでＣＭに切り替わるかと思われたが、宮根は「なんで？」と引き続き質問。長谷川氏は「空港に行くまで、自分で足を確保して、そこで自分で動くというのは、いろいろな許可をもらって、タクシーとか今動いているところを見つけるというのは難しいんです」と説明した。ここで再度ジングルが流れ、宮根は「帰っておいでよ、大阪に」と呼びかけ、長谷川氏の笑顔で、ＣＭに切り替わった。
