5月20日放送に『人志松本のツマミになる話』（フジテレビ系）に千鳥・大悟（42）が出演。大悟が明かしたお酒の失敗エピソードに「そんなことある!?」「面白すぎる」と爆笑の声が集まっている。
「これまでお酒の失敗談」というテーマになった際、お酒好きで知られている大悟は「基本的に（失敗は）ない」と言いつつ、「朝、起きたら茂みで寝ていたことがある」と告白。まだお酒で失敗したことがないというタレントの山之内すず（20）に向かって、「早いうちに失敗しないと、自分が飲める酒の量が分からんようになるから」と、アドバイスを送った。
そして、自分のお酒のボーダーラインとして「わしは、グラスがもう持てんようになったら終わり」と明かし、グラスを持ったつもりがつかめていないままエアーグラスでお酒を飲もうとしていることがあるとして、その仕草を実演。これに松本は「だいぶやな、だいぶやぞ（笑）」と爆笑。実際は手に持っていないグラスに口をつけようとして、初めてそこで持っていないことに気がつくと明かし、スタジオの爆笑を誘っていた。
さらに大悟は、別のお酒の失敗談として「『最後の締めでラーメン1杯だけ行かしてくれ』って言って。もう欲しないねん、別にラーメンなんて。でもみんなとおりたい。ギョーザ―と瓶ビールが飲みたいだけやから……」と語り始めると、「わし、肘どっぷりラーメンについたままビール飲んでた」と、とんでもない状況でお酒を飲んでいたことがあると告白。これには、スタジオも笑いの渦に包まれていた。
「お酒の失敗談を披露すると、ネット上では厳しい声が上がりがちですが、まさかのエピソードに視聴者からも『まじで面白い』との声が続出。中には、『酒ツマの大悟ちょっと面白過ぎるな松ちゃんより面白いと思う時が正直ある』『肩ひじラーメンにどっぷり付けながらビール飲んで餃子食ってた話で笑いしんだ』『最近の大吾は松ちゃんよりも笑える』といった称賛の声まで集まっていました」（芸能ライター）
一方で、大悟のキャラについて「キャラとして周囲や世間から受容されている、男にも女にも許されている、あのポジションって"勝ち"よな。渡部と同じことをしても笑って流されるだろアレ」といった声も。時代が令和に変わっても、“昭和の芸人”の香りを漂わせている大悟。
ただ、お酒の失敗エピソードはときに取返しがつかないこともあるため、ほどほどにしてほしいところだ。
