俳優・小泉孝太郎が１５日、フジテレビ系「人志松本の酒のツマミになる話」に出演し、２０代のころの神対応を告白した。
千鳥・大悟が、酔っぱらって暴言を吐いた相手にキレそうになった瞬間に、近くにいた子連れの父親の態度を見て冷静さを取り戻した経験があると明かした。小泉は、酔った相手への対応を尋ねられ「我慢しちゃうでしょうね」と語った。
父・小泉純一郎氏が総理大臣だった２０代のころには、酒の席で純一郎氏の政策について不満をぶつけてくる相手がいたという。小泉は「そういう時、（話に）付き合いますもんね」と丁寧な対応をしていたとした。
軽くあしらうのではなく「とことん飲んだとかよくありましたよ。２、３時間するとだいたいの方は『おお、ありがとな』って。タクシー乗せて帰らせたこともあるし」と徹底的に付き合った。ダウンタウンの松本人志は「『聞く力』でいうと、岸田さんよりすごい」と現役首相を引き合いに出して笑わせた。
松本は「家に帰ってそのストレスを、虎が鹿を狩る映像とか見るんでしょ」と小泉の趣味を暴露。小泉は「肉食の動物が狩りをするとかね。動物番組の狩る瞬間とかを見てストレス発散させてました」と内に秘めた思いを語り、笑いを誘った。
