２２日に放送されたＴＢＳ系日曜劇場「マイファミリー」では、仲間のはずの東堂（濱田岳）が温人（二宮和也）から犯人だと指摘されるも、ネットでは東堂が盗聴器を仕掛けた犯人ではないのでは？との考察も上がっている。
この日の「マイファミリー」では、温人の自宅で、突然、温人が持っていた盗聴発見器の音が鳴り響く。仕掛けられていたのは無線ルーターの中。温人は、犯人は娘の友果と妻の未知留（多部未華子）がケンカをし、友果が１人で塾に行くことを盗聴し、友果を誘拐できたと推察。さらにゲームのＩＤが「１２１２」だったことから、結婚記念日が１２月１２日の東堂が怪しいと踏む。さらに東堂の結婚式の写真に鈴間が写っていたことが決定的となり、温人は東堂が犯人だと告げる。
驚く三輪（賀来賢人）と未知留だったが、東堂は誘拐は自分が行ったと自白する…。
だが東堂と三輪は、友果が誘拐された時に“久々”に再会したはずで、もしも東堂が盗聴器をしかけたのであれば、再会する前に温人の家に潜り込んでいなければならない。さらに、東堂も娘の心春を誘拐されていることから、心春の犯人と、友果以降の犯人は別人と思われる。
ネットも盗聴器がいつしかけられたのかに注目。友果ちゃん誘拐の際には、最初、警察が鳴沢家に入っていたことから、「東堂が調べる前に警察は調べてないんか…？？いつ仕掛けられた盗聴器なんだろう」「鳴沢家の盗聴器は本当に東堂なのかな…警察も鳴沢家に入ったしだれかわからん…」「いや、取り付け業者に扮した誰かが盗聴器を付けたという可能性を考えると誰でも可能だな」「友果事件より前に盗聴器を自然に取り付けることができそうなのは、家族、阿久津、会社の人間」など、実は東堂は犯人ではないのでは？と想像する声も数多くあがっていた。
