渡辺大知６日に放送されたＮＨＫ連続テレビ小説「ちむどんどん」では、案の定、賢秀（竜星涼）が詐欺師に騙されたことが発覚。それを指摘した強烈キャラの社長の御曹司・金吾（渡辺大知）の株がネットで急上昇している。
この日の「ちむどんどん」では、賢秀と金吾が産業まつりのトイレで再会。金吾が「また俺にたかるつもり？」とけん制すると、賢秀は「おごってもらうのもこれで最後。我らが比嘉家は大金持ちになる」とニヤリだ。
そして「この話、琉球政府の秘密が絡んでくる」とこっそり金吾に話すと、金吾は「それ、まさか１ドルが７２０円になるって、あれ？」と賢秀の秘密を知っていた。
驚く賢秀に、金吾は「うちの工場にもなんとかって男が来て今なら特別レートでって。親父が警察に問い合わせたら前科者の詐欺師だった。気をつけた方がいい」と注意を促すも、後の祭り。「預かり証もある」と見せた紙には、金吾の工場にやってきた男と同じ「我那覇」という名前があった…。
金吾は賢秀の妹・良子（川口春奈）にぞっこんで、「ラブ＆ピース」を連呼する空気を読まない熱烈アプローチで、社長の息子のボンボンぶりをいかんなく発揮していたが、この日の冷静な指摘にネットでは「だてに社長の息子、やってるわけじゃないのね！見直しました」「賢秀が詐欺に気が付くきっかけを与えたのが金吾なのは、地味にファインプレーだと思う」「金吾くん、最初ちょっとウザいな～って感じたけど、意外と良い子で見直した」「マジで金吾の株が爆上がりした」など、見直す声が多数上がっていた。
