俳優・二宮和也主演のＴＢＳドラマ「マイファミリー」第４話が１日、放送された。ゲーム会社「ハルカナ」ＣＥＯ鳴沢温人（二宮）の小６の娘友果（大島美優）が誘拐された事件は、友果救出の１年後、逃走した犯人が再び動き、今度は友人で弁護士の三輪碧（賀来賢人）の娘が同じ手口で標的となった。
また５年前の酷似事件として挙がっていた「心春さん事件」は、同じく友人で当時刑事だった東堂樹生（濱田岳）の娘が誘拐されていたことが判明した。
事件が猛スピードで新展開を迎え、ネット上では今後考察が盛り上がりをみせている。学生時代に同じアパートで過ごした鳴沢夫妻と、東堂、三輪が狙われていることから、第１話でさりげなく描かれた事故との関係を指摘する考察もあがっている。
第１話で温人の妻妻未知留（多部未華子）から１回だけ使えると約束していた「全員集合」のＬＩＮＥで呼び出された東堂、三輪が、過去に「未知留の車ぶつけちゃった時に」と事故を起こしたことを語っていた。
詳細の説明はなかったが、ネット考察では「学生時代の事故は関係あるのかな？」「学生時代に起こした、車の事故絡んでると思う」「学生時代に起こした事故が気になる」「事故った時に実は間接的に被害者がいた」との指摘があがっている。また犯人が身代金受け渡しの際に聞いてきた「娘の小１の遠足」が、事故とも関係あるのではとの見方もあがっている。
