女子200m背泳ぎ決勝を制し、インタビューに答える成田実生(撮影・伊藤笙子)
女子200メートル背泳ぎ決勝が行われ、高校1年生の期待の新星・成田実生(みお・15)=金町SC=が自己ベストを更新する2分10秒45で、大会初優勝を飾った。
体力勝負のラスト50メートルで追い上げ、一気に先頭に出た。
レース後は「ベストタイムを2秒くらい縮めることができて、優勝することができてうれしいです」とはにかんだ。
専門は個人メドレー。成田は既にアジア大会(9月、中国・杭州)代表入りを決めている。伸び盛りの15歳が日本選手権の大舞台で初タイトルを獲得した。
女子200m背泳ぎ決勝を制した成田実生(撮影・伊藤笙子)
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