和牛の水田信二と川西賢志郎が14日、都内で行われた「和牛消防団任命式 消防団入団促進サポーター」に、オズワルドの畠中悠と伊藤俊介、インディアンスの田渕章裕ときむ、すゑひろがりずの三島達矢と南條庄助と共に出席した。
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全国で減少傾向にあるという地域の消防団を増やす取り組みを目的として行われた本イベントで、和牛はオズワルド、インディアンス、すゑひろがりずと和牛消防団を結成。八王子市消防団から借りたという消防団の制服に身を包んで、「少しずつ増やして最後は日本国民全員を消防団に!」と地域の消防団への入団を呼びかけた。
全国に張られる入団促進のポスターもお披露目され、メンバーは感慨深げだが、「アルマゲドンみたい」「最後死ぬやつや」などというツッコミも飛んだ。水田は「消防団に入るということは出会えなかった人と出会い、いざとなった時に守りたい人を守れる知識がつくということです、広がればうれ信二」とご機嫌。「2022年の360日くらいは、このためだけに活動しようと思っています」とジョークを飛ばし、「若い人が減っていることで、若い人にアピールしていきたい」と意気込む。
水田は具体的な対策として、「消防団クーポンを発行して居酒屋でビールを飲めるようにすれば」とアイデアも出し、三島も「同世代の男女もこの取り組みを通じて出会えると思います。出会いの場になればもっと増えるのでは」と続く。他のメンバーも「消防署をお菓子で作れば」「(消防団に入ると)企業への就職がしやすいようにすれば」と次々とお笑い芸人ならではのアイデアを披露し合っていた。