ゴンジャ

芸能 ゴシップ

真実を求めて。エイリアンと遭遇した人々による8つの体験談

真実を求めて。エイリアンと遭遇した人々による8つの体験談
真実を求めて。エイリアンと遭遇した人々による8つの体験談

[画像を見る]

 脳内で、Xファイルのあのテーマ曲を再生しながら読まずにはいられないそんなエピソードが集められていた。

 これまで、エイリアンに遭遇したという目撃談、映像、画像などがネット上に出回っているが、嘘の話だったり、画像加工が施してあったりと、いくつものフェイクが混入している為、すべてにおいて信憑性が失われている。果たしてすべてが嘘なのだろうか?

 だが、万が一にもその中に、「真実」が隠されている可能性もなきにしもあらずなのだ。ほら、ネガティブは人を盲目にするっていうじゃない?ということでここでは、海外掲示板に投稿された、エイリアンに遭遇した人々による8つの体験談を見ていくことにしようじゃないか?果たしてここに真実はあるの?モルダー。

8.エイリアンが手を振って挨拶してくれた

[画像を見る]

 大手海外掲示Redditのユーザーscrappsterさんの証言である。彼によると突然エイリアンが真夜中に訪ねてきて、「私達はここにいますよ」と伝えに来たそうだ。以下は彼による投稿である。

エイリアンとの遭遇

その夜、私は自分の部屋で、いつも通り明かりを消して暗闇の中で寝ていた。すると突然「パンッ!」というかんしゃく玉に火がついたような激しい音を聞き飛び起きた。私は「パソコンを繋いでる差し込み口がショートしたのかも、、、」と思い、部屋を確認したところ、なにもなかったので再び眠りにつこうとした。
またあの音が鳴るんじゃないかと思うと怖くてなかなか眠りにつけなかったが、何度か深呼吸をして、ようやく瞼が重たくなり始めた頃、何やら黒い物体が上から私を見下ろしているではないか!その物体は、手を左右に揺らし「私はここにいるよ」とアピールしているように見えた。そのあとすっと遠ざかるかと思ったら、急接近し、私の心臓に顔を近づけるようにベッドの端に手をやり、ゆっくりと私の上に覆い被さってきたのだ。

エイリアンの外観

その物体は弱いながらも様々な色の光の輪郭を持っていた。緑、黄色、青、赤、紫など、その色に規則性はなく、それぞれが混ざり合う事なく、ゆらゆらと光を放っていた。その光はまぶしい程ではないが、夜に視認出来るくらいで、例えるならブラックライトに光る蛍光色のステッカーのようなものだった。

顔は爬虫類系で、頭が大きかった。腕には鱗のような線が入っていた。シャツの様なものを着ているようも見えた。片手にはクリップボードのようなものを持ち、もう片方の手にはペンのようなものを持っていた。

一番鮮明に覚えているのは彼の目だ。あの大きくて、忘れられない目。円形の瞳孔に少し色味掛かった瞳、まるでアニメの世界から出て来たような目だった。そいつはどことなく人間じみていて、温かい感じがした。どことなく寂しげで、それでいて厳格な感じがした。もしかしたらエイリアンの科学者だったのかも知れないな。7.エイリアンに体を調べられた母親と友人

[画像を見る]

 宇宙人との遭遇は時に人に強いトラウマを植え付ける事がある。もしかしたらそういったケースの中には、あまりにトラウマが強すぎた為、自己防衛本能の為、脳が偽の記憶を上書きした可能性もあるかもしれない。Redditのあるユーザー(現在はアカウントを削除している)は、彼女の母親が昔体験した話を投稿した。

母と母の友人が目撃した超常現象

私の母親と母の友人のリサさんがまだティーンエージャーだった頃、2人は屋根の上にのぼり夜空を見ていた時、突然夜空から全ての光が消えるという不思議な体験をしたそうなの。それは時間にしたら15分くらいだったそうだけど、母さんたちは体感的に3時間も経過したように思えたと言っていたわ。

 その数ヶ月後、母さんは親の都合で引っ越しをした為、リサさんとは音信不通になっていたのだけれど、10年程の月日を経て、彼女再会する機会があったそうよ。その時、母さんはリサさんの異変に気が付いたの。

 あれだけ親しかった2人なのに、リサさんは母さんとは距離を置いた感じの口調で、常にどこを見つめているのか分からないくらいぼーっとしていたんだって。母さんは、あの日の出来事がなぜか記憶からぽっかりと抜け落ちていたんだけど、リサさんはその日の記憶だけは鮮明に覚えていたそうで、母さんにこう語ったそうよ。

リサさんによるあの日の記憶

「彼ら」は最初、母さんとリサさんを麻痺させて、身体の色んな場所を調査したんだって。ある程度の調査が終わると彼らはゆっくりとリサさんに宇宙の事、地球の事などを詳しく話して聞かせたというわ。でも一番リサさんにとって驚きだったのは「彼女が子供を宿し、そしてそれが死産に終わり、二度と子供が出来ない事」を告げられたことだったそうよ。リサおばさんが彼らにそのことを詳しく問いかけると、あらゆる手は尽くしたが、助けてあげる事は出来ないと言われたらしいわ。


精神科医なら彼女の出来事をトラウマによる偽の記憶と言うかも知れないが、その真実は永遠に謎のままかもしれない。

6.首絞め

[画像を見る]

 時に宇宙人とのコンタクトは身を震わせるほどの危険を伴う。

RedditユーザーLchmstさんの体験談はそういった類のものだった。

夜、私は蜂が飛ぶような「バズズズズ」という変な音で目を覚ました。その音は独特で、特定のリズムで発せられているように思えた。私が目をこすって眠気を取り払うと、突然自室以外の全ての部屋の電気が点き、テレビがザーッというノイズを出しながら白黒画面を映していた。

周りをきょろきょろ見渡して何事かと思っていると、「誰かに見られている」という恐ろしい気配を感じたんだ。何とかその恐怖心を振り落として、電気を一つ一つ消していく決心がついて、ベッドから重い腰を上げようとしたその時!見えない何かの大きな手で首を絞められて私はベッドの上に押し倒された。

その手は人間のモノとは思えない大きさで、第一関節が後ろで触れあうのを感じた。私がベッドから何とか立ち上がろうと再度力を入れると、それを押さえつけようと首を絞めつける力が強まった。私は叫ぶべきか、対抗して殴りかかるべきか考えていたが、ふっと脳内で「抗うな。抗わなければ彼らは去る」と言う声が聞えてきた。だから私は両手を上げ、全身の力を抜いてリラックスした。そうすると、首を絞める手は無くなり、得体の知れない何かは消え去った。

これも、とあるRedditユーザーによる投稿だ。

これは俺の親父がティーンエージャーだった頃の話だ。親父は道路の脇道を歩いていたんだが、突然黒い車が親父の横で止まったらしい。車の窓はすりガラスで、ガラスも含めて真っ黒だったそうだ。ドアが開いたそこから出て来たのは超巨大な白い顔の不気味な男。髪は金髪で、がっしりとした体形は黒いスーツで包まれ、黒いサングラスを着用していたという。そこで親父は異変に気付いた。季節は夏である。こんな格好でうろついてる男は明らかに場違いであること。しかも黒づくめの男の素肌はつるつるとしていて、顔も赤子のように童顔で、常に笑みを浮かべていたということだ。

男は親父に近づき、名前を尋ねた。親父が「何故そんな事を聴くのか」と問うと、黒づくめの男は「幾つか君に質問をしたい、危害は加えない」と言ったそうだ。その答えに少しばかり心を許した親父は警戒しながらもその男の質問に答えて行ったという。

男は親父に「ここに住んでいるのか」と聞いてきたという。その後、「最近不可解な、変な気分を感じた事はないか」と聞いてきたそうだ。そう問いかける最中も男の顔からは笑みが消えておらず、ニタニタと笑っていたという。その質問に対して親父が「はい」と答える、「でも何故そんなことを聴くのか」と男に問いかけた。

タニタと笑い続ける顔にも慣れてきたころ、突如として男が真顔になり、直ぐに悲しげな表情になったという。すると男は挨拶も無しに車に乗り込み、何処かへ去っていったそうだ。その車からは全く音がしなかったという。
4. 1997年はUFOの当たり年

[画像を見る]

Redditにてとある話題が大きな注目を集めた事がある。1997年に驚くほど多くのUFO目撃証言があったという事実である。ユーザーの一人NegativecapSは以下のようにその時の体験談を書き込んだ。
1997年、私が8歳の時、コロラド州の都市コロラドスプリングスにある砂場でバレーボールをしていた時、周りの音が全て消えている事に気が付いた。車の音も、街の音も、いつもはうるさい犬の鳴き声や鳥の声も無くなっていた。

何事かと思い公園を取り囲む道路に目をやったとき、俺は我が目を疑った。その物体はB2戦闘機を横にしたような状態で飛行していた。真っ黒で光りを反射して、家一軒はあるだろう大きさだった。その機体はゆっくりと、時速5キロくらいで道路の上空をすべるように飛行していた。20秒位見とれていただろうか・・・2階建ての家の後ろにその機体が隠れて消えた時、俺は我に返ったんだ。

ちなみにこちらが彼の描いたイメージ図である

[画像を見る]



 一見するとあまり驚くに値しないUFO体験談だが、この目撃証言の面白い事は、彼の住んでいる近くでその年、多くの人が同じものを目撃していると証言した事だ。これは1997年が、何か特別な年であった事を裏付ける物ではないだろうか。