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『緊急取調室』チョイ役出演の杉田かおるに視聴者どよめく「贅沢な使い方」

『緊急取調室』テレビ朝日公式サイトより
『緊急取調室』テレビ朝日公式サイトより

 8月19日に『緊急取調室 シーズン4』(テレビ朝日系)の第5話が放送され、殺人事件が起きた家の隣人として登場した女優・杉田かおる(56)に驚きの声が集まっている。

 同ドラマは、天海祐希(54)演じる真壁有希子らが所属する『緊急事案対応取調班』(通称・キントリ)が、可視化設備の整った特別取調室で犯人と一進一退の心理戦を繰り広げる姿を描いたドラマ。

 第5話では、一人暮らしをする村松和代(夏樹陽子・68)が自宅で死んでいるのが発見されたのだが、その被疑者としてあがってきたのがAIコミュニケーションロボット。しかし、真壁たちはAIコミュニケーションロボットで和代の息子・村松彰(小池徹平・35)が“リモート殺人”として事件に絡んでいるとにらみ捜査を続けていた。

 一方、第一発見者は彰から和代の自宅の合鍵を預かっていた隣家の主婦・土居マサエ(杉田)。和代が亡くなる前日には、勝手に家に忍び込み冷蔵庫の中の食品を盗もうとしていたところを和代に見つかり、和代に怪しい電話をかけるように命令されるなど、和代にも殺害の動機があるように描かれていた。

「ただ結局、土居はただ盗み癖があった隣人というだけで事件との関連はゼロ。物語に大きく絡んでくることもなく、少しのシーンにしか登場しませんでした。とはいえ、杉田は“天才子役”と言われ、さまざまなドラマやバラエティで活躍していたベテラン女優。その杉田がチョイ役での出演とあり、ネット上では『犯人では?と思わせて杉田かおるの無駄づかいだった』『めちゃめちゃ贅沢な杉田かおるさんの使い方、ゲストの皆さんの演技力に拍手』『杉田かおるさん演技うまいんだからもう少しいい役あげてよと余計なことを言いたくなってしまった』など驚きの声が多く集まっていました」(芸能ライター)

 同ドラマでは、おおむね冒頭に犯人がわかることが多いが、今回は杉田演じる土居や小池演じる村松彰、そして彰の秘書で恋人・飯塚万里(黒川智花・32)など怪しい人物が多数登場。最後まで誰が犯人かわからない展開に引き込まれた人が多かったようだ。

 

 

参照元https://dailynewsonline.jp/