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大谷翔平 5戦ぶり超低空“弾丸”16号ソロ!“同級生”誠也の頭上に豪快弾

エンゼルスカブス>4回、ソロを放つ大谷(撮影・会津 智海)

インターリーグ エンゼルス7―4カブス(2023年6月6日 アナハイム

エンゼルス大谷翔平投手(28)が6日(日本時間7日)、本拠地アナハイムでのカブス戦に「2番・DH」で先発出場。4回に5試合ぶりの本塁打となる超低空の"弾丸"16号ソロアーチを放つなど2打数1安打2四球でチームの逆転勝ちに貢献した。エ軍は7―4で勝利し、2連勝で貯金2とした。カ軍の鈴木誠也外野手(28)はこの日「4番・右翼」で先発出場し4打数1安打1四球だった。2人は、2012年のドラフトでプロ入りした同学年同士。

大谷は、初回1死の第1打席は、カ軍の先発右腕ウェスネスキの前に遊ゴロに倒れたが、4点を追う4回無死の第2打席、2ボール2ストライクからの内角球をジャストミート。打球は鋭いライナーとなり、フェンス際で懸命にジャンプしてグラブを伸ばした"同級生"鈴木を超える16号ソロだ。打球速度は103・0マイル(約165・8キロ)、角度は"超低空"の24度。大谷は、全力疾走して三塁で止まっていたが、審判団が協議の末、フェンスを越えていたことを確認して本塁打と認定され、5月31日(同6月1日)のホワイトソックス戦で中越え14号2ラン、右越え15号2ランを放って以来5試合ぶりのアーチとなった。

 

 

 

参照元:https://mainichi.jp/