人気ゲーム「レイトン」シリーズの公式サイトが９日、Ｎｉｎｔｅｎｄｏ Ｓｗｉｔｃｈ用ゲームの最新作「レイトン教授と蒸気の新世界」のメインキャストの声優を発表した。レイトン教授はこれまでのシリーズと同じ俳優・大泉洋が、レイトン教授の一番弟子を自称する少年ルークの声は女優・今田美桜が担当する。
ルークの声はこれまでは俳優・山本耕史の妻で元女優・堀北真希さんが担当していた。新作の発表時にはネット上で、ルークの声優が変更される可能性が高いことに懸念を示す声もあった。しかし、この日の特報で、ルークが登場し「お久しぶりです。早く乗ってください。ここにいてはまずいんです」とレイトン教授に語りかける動画が公表されると不安は一掃された。
堀北ルークから少し成長したようにもみえる今田ルークは違和感なし。ネットでは「今田さんのルーク君も素敵です」「おー！今田美桜さん、ピッタリですね 違和感ひとつもない。」「今田美桜さんのルーク良かったですううう！！！！！」と称賛する声があふれた。
レイトンシリーズは２００７年にＮｉｎｔｅｎｄｏＤＳソフトとしてスタートした「ナゾトキ・ファンタジーアドベンチャー」。これまでにアニメ、劇場映画版なども制作され、ゲームは国内外で１７００万本以上も出荷された大人気シリーズだ。この日は新作のナゾ開発を伊沢拓司が率いるＱｕｉｚＫｎｏｃｋが担当することも発表された。
今田はこの日、自身のインスタグラムで「皆さまいつもありがとう。」とコメント。ただ、ルークとは関係なく、３月５日が２６歳の誕生日で、ファンから祝福されたことに感謝を伝えたものだった。誕生パーティーとみられる満面の笑みの画像も掲載した。
今田美桜のインスタグラム＠ｉｍａｄａ＿ｍｉｏより
