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佳子さま28歳 「ブローチまで完璧」徹底モードへシフトチェンジした理由

 

 佳子さまの年齢でブローチを身につける女性はあまり見かけないかもしれないが、公務の際に着けられることも増えた。映像で顔がアップになるときは、胸元のブローチがよく目立つ。好みのファッションではなく、皇族として公務に臨む、という意気込みが感じられる。  思い起こせば、姉の眞子さんと秋篠宮邸でのお別れの場面。眞子さんとのハグのシーンは、私たちの記憶に強烈に焼きついた。  このときの「ハグ」について秋篠宮家に詳しい人物は、こう振り返る。 「佳子さまは、秋篠宮家と姉の眞子さんが猛烈な批判を浴びたなかでどうすればマスコミや『情報』と上手く共存できるか、という戦略的な思考を養っていかれた。あの日のハグ、あれは印象的な場面が見ている人に伝わるように、と意図してなさったものだそうです」  若い皇族として貴重な「戦力」である佳子さまが、たくさんの公務に出席するのは不思議ではない。しかし、その土地や催しに関連した色やモチーフ、素材を装いに織り交ぜて、お祝いの気持ちを伝える――最近の佳子さまは、上皇后美智子さまを思い起こさせる「プロ意識」をにじませる。  一方で、この佳子さまの変化は何を指すのだろうか。 これまでも何度か報じてきたように、佳子さまは学生のころから皇室を出たいと周囲に漏らしてきた。 「皇室から出たい。出るためには、結婚しかない」  姉の眞子さんが2017年に婚約内定の会見を開いたのは、26歳の頃。  28歳の佳子さまに、お相手がいてもおかしくはない年頃だ。  とはいえ、お相手についてはまだまだかっこたる話しも漏れてこない。  一部報道で、過去に“デートのお相手”が騒がれたものの、「家族ぐるみのお付き合いで、深い意味はない」(宮内庁関係者)など、未知数だ。  11月30日の秋篠宮さまの誕生日会見でも佳子さまの結婚について質問が出たものの、秋篠宮さまは、「いま、特に何か話し合っているということはありません」とさらりと交わした。  前出の八幡氏は、佳子さまの熱心な仕事ぶりの背景についてこう分析する。 「姉の眞子さんが皇室を離れたいま、40歳以下の若い世代の皇族は、わずか6方。公務の担い手が少なくなった分、皇族としての責任を自覚されたとも考えられます。一方で、早く皇室を離れたい。そのためには、周囲に何も言わせないほど完璧に公務をこなしておく――。そんな激しさを秘めた覚悟とも受け取れます」  佳子さまの真意は、どこにあるのか。

参照元https://news.yahoo.co.jp/