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宝塚 星組全国ツアー初日 礼真琴「暁も加わりより熱い舞台に」

宝塚歌劇団星組全国ツアー「モンテ・クリスト伯/Gran Cantante!!」

宝塚歌劇団星組全国ツアー「モンテ・クリスト伯/Gran Cantante!!」

 宝塚歌劇団星組全国ツアー「モンテ・クリスト伯/Gran Cantante!!」が1日、大阪・梅田芸術劇場で初日を迎えた。「巌窟王」として知られるデュマの名作を宙組で2013年にミュージカル化した「モンテ・クリスト伯」を。再演となった今回、礼真琴が復讐に燃えるエドモンを熱演した。

 初演当時、トップの凰稀かなめを中心に、緒月遠麻、朝夏まなとら勢いのある同期や若手が脇を固めた。今回も礼の同期の瀬央ゆりや、月組から組替えし、これが星組お披露目となる暁千星らが礼を支えた。

 ショーは宝塚大劇場では108期の初舞台生も加わり100人以上の大所帯だった。東京宝塚劇場では通常の星組生だけで上演し、今回は星組が全国ツアーとバウホール組とに別れた。礼は「人数は減っているが、今回からアリちゃん(暁)のパワーも加わり、それを感じさせないよりパッショネイトで熱い舞台」と初日を振り返っていた。

 また大劇場公演ではトップ娘役の舞空瞳と瀬央が礼を囲むような特徴的な片翼の羽根をつけて話題となった。今回はその羽根を瀬央と暁が背負い、舞空は通常の形となった。

 また娘役スターの有沙瞳は休演した。

参照元https://www.daily.co.jp/