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吉岡里帆、男女共にアンチは増えたきっかけは 主演映画で評価が急上昇?

吉岡里帆
吉岡里帆

 女優の吉岡里帆が7月26日放送のフジテレビ「ノンストップ!」に、初主演舞台「スルメが丘は花の匂い」の宣伝のためにVTR出演した。

 吉岡は舞台の記者会見で、共演者たちから「おっちょこちょい」、「運動神経が悪い」と指摘されたことに触れ、「運動神経が悪いとか、意外としっかりしていないとか。全部自分の感覚とギャップがあって…」と苦笑。「運動好きだし、体を動かしてパフォーマンスとかも好きですし。木登りとかも得意だし」と並べ、「本当にしっかりしている」とアピールした。

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 「もともと、舞台でコツコツ演技を磨いていたので、しっかり体を鍛えている。売れなかったので仕方なくグラビアをやって人気になり、佐藤健との密会報道で女性のアンチが増えた。さらに、グラビア時代を否定し、グラドルをディスるような発言をしたため、男性のアンチも増えてしまった」(芸能記者)

 所属事務所が猛プッシュしたため、18年にはいずれも民放キー局のゴールデン・プライム帯の連続ドラマ「きみが心に棲みついた」(TBS系)、「健康で文化的な最低限度の生活」(フジテレビ系)で主演を務めたがコケてしまった。

 しかし、19年公開の主演映画「見えない目撃者」で視力を失った元警察官の主人公を熱演し、評価が急上昇。

 売れてからも積極的に舞台公演をこなしているうちに、チャンスが到来したようだ。

 「6月末にテレビ朝日系で放送されたスペシャルドラマ『監察の一条さん』が好評だった。吉岡は吉田鋼太郎演じる定年間近の監察官の年下の上司役を演じコンビを組んだが、芝居歴が豊富な吉田に飲まれることなく、しっかり役柄をこなした。もう1回単発で放送して、その反響によっては連ドラ化されることになりそう。そうなったら、吉岡にとっては待望の地上波での初のレギュラーシリーズを抱えることになる。仕事運はしっかり上向き」(芸能記者)

 積み重ねた努力が実りそうだ。

参照元:https://dailynewsonline.jp/