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JUMP山田涼介「役者冥利に尽きます」 難役の二重人格で新境地「すごく誇りに思います」

 “二重人格ヒーロー”を演じる山田涼介

 “二重人格ヒーロー”を演じる山田涼介

 Hey! Say! JUMP・山田涼介(29)が、10月期のフジテレビ系ドラマ「親愛なる僕へ殺意をこめて」(水曜、後10・00)に主演することが26日、分かった。漫画家・伊藤翔太氏原作による同名人気コミックの実写化で、二重人格を持つ大学生が主人公のサスペンス。山田は真逆の顔を併せ持つ難役に挑み、新境地を開く。

 連続殺人犯の父を持つ浦島エイジ(山田)はある日、自らが二重人格であることを悟り、実は“もう1人の自分”が殺人を犯しているかもしれないという不安にかられる。真実を明らかにしようと決意するが、次々に驚がくの事実がさらされていく-という衝撃的な内容だ。度重なる大どんでん返しが展開されるストーリーはもちろん、二面性を演じ分ける山田の芝居に注目が集まる。

 二重人格役という新たな挑戦に、「役者冥利に尽きます」と山田。「こういった役をやりたい方はたくさんいらっしゃると思いますが、それを僕に任せていただけたのはすごく誇りに思いますし、光栄なことですので、役を演じることが自分自身とても楽しみです。今持てる全ての力を注ぎ込んで大切に演じたいと思います」と意気込んだ。

 同局系ドラマ主演は「カインとアベル」(2016年)以来6年ぶり。今年はグループがデビュー15周年を迎え、自身にとっても今作は、くしくもゴールデンプライム(GP)帯ドラマ主演15作目という節目でもある。「あまり数字にはこだわりはありませんが、これまで積み上げてきたものがありますので、その全てが“山田涼介の成長”として見せられる作品になるのではないかと、自分でも楽しみにしています」と話した。

参照元https://www.daily.co.jp/