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大谷翔平 3番DHで2安打も試合はドジャースに完封負け

大リーグ、エンジェルスの大谷翔平選手がドジャース戦に指名打者でフル出場し、ヒット2本を打って、連続試合ヒットを「9」に伸ばしました。

アメリカンリーグのエンジェルスとナショナルリーグドジャースの試合は、互いの本拠地を高速道路で行き来できることから、「フリーウエーシリーズ」と呼ばれ14日、ドジャースの本拠地、ロサンゼルスで行われた試合には平日にもかかわらず、5万人以上の両チームのファンが詰めかけました。

大谷選手は3番・指名打者で先発出場し、1回の第1打席はレフトフライで、4回の第2打席で初球の速球を引っ張って、鋭い当たりでライト前にヒットを打ちました。

これが両チームを通じて初めてのヒットで、このあと二塁へ盗塁を試みましたが、相手キャッチャーの好送球でタッチアウトとなりました。

6回の第3打席は、ピッチャーのグラブをはじいた当たりを一・二塁間を守っていたサードが処理して、際どいタイミングでアウトになりました。

第4打席は2点を追う9回で、2番のトラウト選手がバットを折りながらヒットで出て、1アウト一塁とホームランなら同点という場面でした。

この時、トラウト選手の折れたバットが球審の顔に当たったため、審判が交代して再開するまでしばらく時間が空きましたが、大谷選手は前の試合までに大リーグ通算383セーブを挙げているドジャースの抑え、キンブレル投手の初球の変化球を右中間へライナーで運んでツーベースヒットを打ちました。

このあと1アウト満塁とチャンスが広がりましたが、続く2人が連続三振し、エンジェルスはヒット3本で0対2で完封負けしました。

大谷選手は4打数2安打で連続試合ヒットを「9」に伸ばし、打率は2割6分に上がりました。

参照元https://www.msn.com/