ゴンジャ

芸能 ゴシップ

大谷翔平 また連敗止めた!6回3安打無失点で5勝目、打では自己最長タイ11試合連続安打

<マリナーズ・エンゼルス>先発登板した大谷(撮影・篠原岳夫)© スポーツニッポン新聞社 <マリナーズエンゼルス>先発登板した大谷(撮影・篠原岳夫)

 ◇ア・リーグ エンゼルス4―1マリナーズ(2022年6月16日 シアトル)

 エンゼルス大谷翔平投手(27)は16日(日本時間17日)、敵地T・モバイルパークでのマリナーズ戦に「3番・投手兼DH」で今季11度目の投打同時出場。投げては6回3安打無失点で5勝目、打っては自己最長の11試合連続安打するなど今季17度目のマルチ安打を記録し、またもチームの連敗脱出に貢献した。エ軍はトラウトが2本塁打で大谷を援護、4―1で勝利し連敗を3でストップ、ビジターゲームでの連敗も11で止まった。

 またも連敗ストップを託されてマウンドに上がった大谷は立ち上がりの初回、2死から四球と安打で走者を出し、暴投で二、三塁したもののラリーを一ゴロ。2回は連続三振後、安打されたが、ムーアを左飛に打ち取り、2点のリードをもらった直後の3回は3者凡退。4回は先頭のスアレスに右前打されたが、後続を抑え、5回は3者凡退に抑えた。6回は1安打されたが無失点で切り抜け、この回で降板した。93球を投げて3安打2四球で無失点だった。

 打っては、初回1死一塁の第1打席はマ軍の先発右腕カービーの前に投ゴロに倒れたが、3回2死の第2打席で右前打し、4日(同5日)のフィリーズ戦から続く連続試合安打を自己最長タイの「11」に伸ばした。5回2死の第3打席でも左前打して2試合ぶり今季18度目のマルチ安打を記録した。7回2死の第4打席は左腕ブルッキーと対戦しニゴロだった。

 前回登板の9日(同10日)のレッドソックス戦では「2番・投手兼DH」で先発。打っては5回に12号逆転2ランを放つなど2安打2打点、投げては7回4安打1失点で4勝目を挙げた。登板試合の決勝アーチは自身初めてで、球団ワースト記録を更新中だったチームの連敗を14で止めた。

 前日15日(同16日)のドジャース戦では「3番・DH」で9回にチーム初安打となる右翼線三塁打を放つなど4打数1安打。この日の試合前までの通算成績は、投手は10試合で4勝4敗、防御率3・64、打者は62試合で239打数62安打、打率・259、13本塁打、37打点、7盗塁となっていた。

 

参照元https://www.msn.com/