女優・綾瀬はるか主演のフジテレビ「元彼の遺言状」第8話が30日、放送され、敏腕弁護士・剣持麗子(綾瀬)の雑用係こと篠田敬太郎(大泉洋)が、6年前に起きた「十ヶ浜強盗殺人事件」の容疑者として追われている「田中守」であることが判明。事情を告白し、無実だと訴える篠田の話を聞き、麗子は篠田をだまして警察に引き渡し、事件捜査が再開した。
毎話終盤に、次回ストーリーのヒントになる名作推理小説が登場しており、今回、古本屋の店主が読んでいたのは「幻の女」(ウイリアム・アイリッシュ)だった。
ネット上では、濡れ衣の罠や、嘘の目撃証言が関係するストーリーに「幻の女だ!」「相応しいかもなぁ。証言者探すわけだから」「篠田の事件は似ている所があるのかな」「幻の女。意味深」と期待する投稿が続いた。