11人組グローバルボーイズグループ・JO1が、国際宇宙ステーション(ISS)の「きぼう」日本実験棟でのプロジェクト「スペースデリバリープロジェクト-RETURN TO EARTH-」の公式アンバサダーに就任することが19日、分かった。
25日リリースのセカンドアルバム「KIZUNA」の発売を記念し、日本アーティスト初の壮大な宇宙エンターテインメントに挑む。JO1やJAM(ファンの総称)のロゴを印刷した金属板プレートをロケットに積み込んでISSへ出発。宇宙空間を旅してJAMとの“KIZUNA”をより深めていく。
本年度内に打ち上げ予定で宇宙空間に約6カ月間触れさせた後、地球に帰還させて色の変化などを観察する。
リーダーの與那城奨(26)は「ファーストシングル『PROTOSTAR』から始まり、『STARGAZER』そして『The STAR』で僕たちが星になれたあの日から、このような貴重な機会に携われること本当にうれしく思っています。僕たちの思い、そして、僕たちを支えてくれたJAMの思いをのせてこのプロジェクトに参加します」と強い思いを明かした。