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マツコ・デラックス、「東京から15年出ていない」の虚偽発言に批判殺到

『マツコの知らない世界』TBS公式サイトより
マツコの知らない世界』TBS公式サイトより

 4月12日に放送された「マツコの知らない世界」(TBS系)で、MCのマツコ・デラックス(49)が驚愕の事実を告白したものの、虚偽であることがわかり、ネット上では話題を呼んでいる。

 この日の同番組のテーマは、「マツコの知らない春のご当地愛され和菓子の世界」。案内人としては、高島屋のイタリア人女性バイヤーのジュンティーニ・キアラさんを迎え、日本全国のさまざまなご当地和菓子を紹介するという流れになっていた。おなじみ京都の八つ橋からいちご大福、また富山県上生菓子など、味だけではなく見た目にも美しい和菓子が紹介されたことで、マツコも大興奮。日本全国を回って和菓子を食べているというキアラさんの旅写真に影響されたのか、番組後半には「そろそろ私も旅に出なきゃ。もう15年ぐらい東京から出ていない」と口にした。

 元々出不精であることで知られるマツコだが、15年も東京から出ていないという事実に視聴者は驚愕。「コロナのせいかと思ったらマツコさん、それよりも前から旅に出てないのか…」「この忙しさだから外に出る暇もないのかもね」など、さまざまな意見が交わされていた。しかし、その中には「いやいや、マツコさん『夜の巷を徘徊する』(テレビ朝日系)のロケで静岡県に行ってたじゃん。15年は言い過ぎでしょ」といった鋭い指摘や批判も上がっていた。

「サービス精神旺盛のマツコだからこそ、15年と大げさに言ってしまったのかもしれませんね。しかし、すぐ調べればわかるようなことを口にしてしまったあたり、マツコもお疲れなのかもしれません」(芸能ライター)

 ようやく行動制限や自粛の雰囲気も緩くなってきて、同番組も新録されたものが放送されるようになってきたが、この雑な返しを見る限り、マツコ自身はまだまだ疲れを感じてストレスをためているのかもしれない。

 番組最後には、さまざまな和菓子の名産地を振り返りつつ「やっぱり旅は金沢にしようかな」と意思表明していたマツコ。ロケにも定評があるだけに、たまには外で羽を伸ばしている姿を見たいものだ。

参照元:https://dailynewsonline.jp/